2011年11月19日
西洋と東洋のハーブ
なつめやはもともと薬屋でございます。
今は薬膳のほうに力を入れてますが、専門は東洋医学になります。
今でこそ、漢方は少しずつ認知されるようになってきて
大学でも講義内容が充実してきているようですが
私の大学時代の漢方、生薬の講義は退屈この上なかった。
ラテン名を覚えて、どの植物のどの部分を使うか?しか教えられない。
そもそも、国家試験にもその程度の質問しか出ないから、講義もそんな程度、というのが嘆かわしい。
が、なつめやはカレー好きが高じてスパイス、漢方、そして薬膳に
興味を持つようになり、漢字で理解しやすいという点で漢方、東洋医学の
道にはいることになったという、極めて単純な動機で今に至ります。
物の好きこそナントヤラです。
漢方を知るにつれどっぷりとその魅力・世界観にはまってしまった。
何回同じ部分を学んでも新たな発見があり、驚きがあります。
そして、なつめやは東洋のハーブには詳しくても西洋のハーブについては
自身がなかったので、西洋ハーブについて学ぼうと、ふんどしを
しめなおしました。
少し学んだだけでも、めっぽう面白い。
東洋ハーブと西洋ハーブの点と点がつながっていくような感じで
さらに広がりが見えてくるような感じです。
マルベリーは桑の葉のことですが、桑の根皮は漢方では桑白皮
(ソウハクヒ)といい咳を鎮めたり炎症を押させる効果があり、美白化粧品
にもその抽出液が入っている商品もあります。
一方、マルベリー、桑の葉も細かくしてパックするというハーバルセラピーがあるようです。
西洋と東洋の一つの植物に対するアプローチが違うので
これが自分の中でつながって一つの世界になる、ってすごいことだ!
皆さんにも、いずれその全容をお知らせするときが来ると思いますので
楽しみにしていてくださ~い
今は薬膳のほうに力を入れてますが、専門は東洋医学になります。
今でこそ、漢方は少しずつ認知されるようになってきて
大学でも講義内容が充実してきているようですが
私の大学時代の漢方、生薬の講義は退屈この上なかった。
ラテン名を覚えて、どの植物のどの部分を使うか?しか教えられない。
そもそも、国家試験にもその程度の質問しか出ないから、講義もそんな程度、というのが嘆かわしい。
が、なつめやはカレー好きが高じてスパイス、漢方、そして薬膳に
興味を持つようになり、漢字で理解しやすいという点で漢方、東洋医学の
道にはいることになったという、極めて単純な動機で今に至ります。
物の好きこそナントヤラです。
漢方を知るにつれどっぷりとその魅力・世界観にはまってしまった。
何回同じ部分を学んでも新たな発見があり、驚きがあります。
そして、なつめやは東洋のハーブには詳しくても西洋のハーブについては
自身がなかったので、西洋ハーブについて学ぼうと、ふんどしを
しめなおしました。
少し学んだだけでも、めっぽう面白い。
東洋ハーブと西洋ハーブの点と点がつながっていくような感じで
さらに広がりが見えてくるような感じです。
マルベリーは桑の葉のことですが、桑の根皮は漢方では桑白皮
(ソウハクヒ)といい咳を鎮めたり炎症を押させる効果があり、美白化粧品
にもその抽出液が入っている商品もあります。
一方、マルベリー、桑の葉も細かくしてパックするというハーバルセラピーがあるようです。
西洋と東洋の一つの植物に対するアプローチが違うので
これが自分の中でつながって一つの世界になる、ってすごいことだ!
皆さんにも、いずれその全容をお知らせするときが来ると思いますので
楽しみにしていてくださ~い
Posted by なつめや at
21:31
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