なつめや　つれづれ養生日記

私は夕日よりも朝日が好きです。一日のエネルギーが朝日を見ているとフツフツと体の中に生じてくるような感じがします。竹富島でも朝、誰もいない海岸へ出かけていき、朝日が昇るのをずっと眺めていました。何もない、ただ静かな海岸はとても幸せな時間を私にくれました。
竹富島は車もあまり通ってはいないし、コンビニもないし、不便なとこだけれど、私はこの何もない、『足るを知る』島が大好きになった。
  

昨日は、今井駅近くの女性専門の鍼灸院の『いづみ治療院』さんでの、講座でした。平日の昼間はまったりした時間の中で和やかな講座で、いい雰囲気です。漢方と鍼灸、そして食べ物はどれも個々で存在しているのではなく、とても繋がりが深いので、最近鍼をしている方や、マッサージをされている方との出会いが増えてきて楽しくなっています。
　昨日は、夏の食養生と『二便』（トイレで排泄されるものです）についてと、体の状態について、そしてどんな食事をとったらよいか？などのの講座でした。そのあとは、薬膳酒の紹介。あ～、作りたい。今はたくさんの材料があるんですもの！
　講座に熱心に出席してくださるかたが、採れたトマトでつくった瓶詰トマトソースをいただきました！
すごく幸せな時間を過ごせた一日だったな  

竹富島はほとんど、台湾といってもいいほどの位置にあるので陽が沈むのが19時30分頃。19時に浜に行っても、まだ家族連れで泳いでいたりする。
陽の光は半端なくまぶしい。  

私は沖縄が大好きだ。
毎年決まって、那覇マラソンで本島は訪れるものの、島へは行ったことがなかったので、一人でリフレッシュで旅をしてきた。まずは、石垣から竹富へ。
『すかぷら』という宿は一日1組限定の宿で、竹富でも静かな集落に位置する。
竹富はとにかく光がまぶしいのと、暑いのとで日中は外に出られず、宿で
昼寝。夕方からカフェに行ったり、海岸をぶらぶらしたり。道は砂道なので自転車が漕ぎにくいけれど、
一人でキコキコこいでいると、草むらに牛が突如現れたり、カラスに追いかけられたり、動物が身近なんである。
すごく、すごく、すごーく時間がのんびりしていましたね～。沖縄のぜんざいはかき氷に金時豆が敷いてある。暑いときはあっという間に食べてしまう。金時豆っていうのが、なかなか、こちらにはないですな。