2013年10月31日

冬の必需品

nonoさんのぬかちん。
冬の必需品でございます。
ちょうど、売り切れていて連絡せねばと
思っていたところに来てくれた。
思いは通じる、ってことかしら。

じんわり暖かくて、首やお腹、目をつむってのせておくと気持ちがいい。
レンジでチンすれば何回も使える、すぐれもの。
今年は県内産のオーガニックぬかで作ったとのこと。
去年よりバージョンアップして、ほっぺが赤くなっていてカワイイ。

  


Posted by なつめや at 19:14Comments(0)

2013年10月29日

仏の顔

今回の奈良旅では
室生寺・長谷寺
興福寺・法隆寺・中宮寺・薬師寺・東大寺と
メジャーどころを回り、いろんな仏様に会ってきました。
小さな仏様も、大きな仏様も。

仏の顔というのは見る時の自分の心情が
現れているように思う。
自分が悩んでいるとき、すこし怒っている時、うれしい時、悲しい時
その時々に仏様の顔は違うように見える。
微笑んでいるようにも、怒っているようにも、諭すような風にも。

長い歴史の中で沢山の人の
生きざまを見届けてきて、けれどそれに甲乙をつけるでもなく
ただただ見守り続けきた。
そして、人々の色々な話を聞き続けてきた。

久しぶりに会いにいった時に、自分がどれだけ
頑張ってきたのかを報告したり、感謝したりします。
黙ってお話を聞いてもらっているのに、自分の中には
納得のいく、なんだかとても充実した時間を
仏様に頂いている気分になる。
そして、また、新たに頑張ろうという気持ちになる。

今回の奈良旅は急に決まったものだったけれど
本当に色々な縁を感じたり、じっくり自分の中にあるものと
向かい合ったりできて良い旅でした。





東大寺の如意輪観音
東大寺にいるのは大仏だけじゃないよ!  


Posted by なつめや at 21:51Comments(0)

2013年10月26日

奈良寺~法隆寺~

奈良では飛鳥時代から鎌倉時代までの仏像が見られ
というのが、今回の旅でよくわかったこと。
様々な時代の仏像を見ると自分の好きな仏像が
どの時代なのか何となくわかってくる。
そして、今回、なつめやが大きく感動し、はまったのは『法隆寺』!
ここは奈良市からちょいと離れる。
時代としては聖徳太子が活躍していた飛鳥時代で
明日香村はさらに南に下ったところ。ここが何とも私には
最後まで解せず、興味を持つ点となりました。

さてさて、このお寺はとっても広くて回るだけで半日かかりますね。
バス停でいうと一駅分の敷地があり、中宮寺にバスで
乗り換えていこうかと、思っていたのが法隆寺を巡っていたら、
中宮寺にたどりついたくらい広い。

今回、どういうわけかお寺に行くと修学旅行生に必ず遭遇し、
うっとうしいことこの上ない。
ほっとんど見ていない。ま、そんな風な私も学生時代は
修学旅行に参加していたのかもしれないけれど。

法隆寺は建築がまず、相当に素晴らしい。
これは五重塔の外柱を見て仰天したのですが、
飛龍が彫刻されています。芸が細かい!!
日本最古の仁王門を見ながらスタートし、
先ず金堂へ。
ここには『釈迦三尊像』『四天王像』がいます。
この釈迦三蔵像はいわゆる『アルカイックスマイル』をしていて
私には『よう、来なさったな~』とにっこりされているような感じ
がして、とても親しみを覚える微笑みであります。
さらに四天王像は大概どこのお寺さんのも
勇猛果敢で筋肉隆々(SPみたいだ)なのですが、ここのは
派出所のお巡りさんが四人で結成している感じで
どことなく『ぬけ』ている。邪気も、いわゆる『鬼』じゃなくて
何というかこれは『けもの』のような不思議な生き物で
きっと飛鳥時代はまだ、宇宙人からやってきた生物と
混在していたんではないかという、なつめやの妄想を
かきたててくれました。

五重塔は外から覗くようになっていますが
薄暗くてよくわからないところに
ぼーっと白く何かが浮かび上がってきて、よーく見ると
お釈迦様の涅槃像とそれを嘆き悲しむ弟子たちの多くの
塑像でした。木の幹と見間違えるような形をしていて
さらに、修学旅行生が後ろでガヤガヤしていてゆっくり
見れなかったことがとても残念。

大講堂では『薬師三蔵像』がいて
真ん中が薬師如来、両脇が日光・月光菩薩。
こちらの仏さんは平安時代のものだそうですので
全く形が飛鳥時代調とは異なります。
全体的に肉付きがよくなりますね。そして胸がはだける(笑)

今回とても楽しみにしていたのが夢殿の特別公開の
『救世観音菩薩』であります。
飛鳥時代の仏様は顔が細長く、身体も薄平べったく、
衣をきっちり来て、冠が豪華、という感じ。
でも、どこかしらに柔和な感じがあるのが私が好きな点。
いつまでも見て、話していたいかんじ。

大宝蔵にある百済観音はもう、これは宇宙人だよね、って
くらい細長くて、手もひょろ長い。不思議なたたずまいと、言語が
全く通じなさそうな感じで、この観音様の前は異空間です(笑)

同じく大宝蔵の『夢違観音』『菩薩像』はちっこくて、本当に
かわいらしくて、なつめやのお気に入りでございます。
大きい仏様の圧倒感はなくこの二つは、ずっと他愛のない話が
できそうなくらい身近に感じる。
特に夢違観音様は悪夢を見た後に観音様に祈願すると良い夢に
変えてくれるということで、まさにその日の夜に悪夢を見た
なつめやはとっさに観音様にお祈りしました。

とにかく法隆寺は仏様が多すぎて一つ一つ見ていると
時間がかかるので、時間に余裕をもって見るべし!です。
また、時間をとってきたいな、と思いました。
そして、次はゼ明日香村へ行きたいな、ともおもいます。

法隆寺の中の池近くで修学旅行生が一斉に
『柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺』と言っていたのが
なぜだかとても、印象に残ってしまった。
正岡子規も柿のなる、ちょうど今の時期に法隆寺に
来ていたんでしょうかねぇ。

何はともあれ、法隆寺は仏像天国です。








  


Posted by なつめや at 22:44Comments(0)

2013年10月25日

奈良のゲストハウス

なつめやは、最近、一人旅行だとゲストハウスを使うことが多く、今回も『ウガヤゲストハウス』にお世話になっています。
料金も安いですし、ちょっと余分にお金をだせば個室もある。そして何よりも、色んな人に会うというのが、また、旅の面白さ。
この宿のホームページを見ると茶粥を出してくれる(別料金)のと、沢山の本があって退屈しなさそうだと思ったのが選んだ理由。
けれども、ここのオーナーの琵琶がそれ以上の価値がありました。
琵琶の音は聞いたことがなかったので、演奏を頼むと、快く弾いてくれて『壇ノ浦の戦い』をやってくれました。
平家と源氏の戦いの情景が浮かんでくるような音は、素晴らしかった!
二夜連続で頼んで聞かせてもらいました。
また、スタッフさんも仏像に詳しく、色々教えてくれて、充実の奈良旅でした。
ゲストハウスは面白い!
  


Posted by なつめや at 22:12Comments(0)

2013年10月24日

写典

本日は、日本最古の神社である大神神社へ行ってきました。本当は、昨日行こうと思っていたのが、長谷寺でパワーを使い果たし、今日にしました。が、今日にして大正解!秋の大神祭とのことで、着くなり本殿で宮司さんたちが祝詞をあげ、巫女さんが舞を舞っているという場面からのスタート。すごいタイミングの良さで、驚きました。
さてさて、大神神社は、後ろのお山が御神体だそうです。薬の道が本殿後ろから山にかけて続き、漢方の原料になる木々が植えられてました。
一通り参拝した後、なつめやが気になっていた写典をしてみることにしました。
写経は、般若心経を写しますが、写典は祝詞、大祓詞(おおはらえのことば)を写します。約三時間!これは、かなりやりこたえがあります。
書いているうちに祝詞の意味が何となくわかってきて、とくに大祓詞は物語になっているんだと思いながら書いていると楽しくなりました。
写典後は、本殿内で宮司さんが祈願をしてくれます。お得感満載。
さらに、本日はお祭りで、帰ろうとするとお神輿がやってきて、最後にお餅までいただいてきました。
あー、何と今日は良い日でしょう!
大神さんのお導きありがとうございます(=^ェ^=)



  


Posted by なつめや at 22:25Comments(0)

2013年10月23日

奈良旅〜室生寺~

なつめやは只今、奈良にきています。
がっつりお寺と神社を巡る予定です。
にしても、多すぎて周りきれなくて、エリアで一日ずつまわることにしました。
本日は、長谷寺・室生寺。

奈良市から大分離れて、バスも二時間に一本というへんぴな場所ですが、きて良かったな、と思う
仏さんや神様がおられます。
室生寺からちょっと歩くと龍穴神社があり、人も誰もいなくて圧倒されるエネルギーが満ちてました。
写真を撮るのが憚られる感じです。
そして、室生寺は女人高野と言われ、昔から女性の参拝が許されたお寺。ここの仏さん達は
飾りっ気のないすっぴんの女性を連想させます。地味だけど、しっかりこの一帯を守っていますね。

そして、長谷寺に行くと打って変わって度迫力の観音様がおられます。今回は特別拝観で、
直接間近まで行って足を触り、お願いができるというオプションつき。近過ぎて、全体が見えません!
約10mあるそうです。キランキランで、十方世界を照らすとはこういうことでしょうか。
観音様は蓮に立っておらず、台座に立っておりまして、どうしてかと聞いてみると、
民衆を少しでも近くで救う為に台座に直接立っておられるのだそうです。
他にも弁天様や愛染明王やお不動さんもいます。ここの、愛染明王様はこぢんまりしていて品がありますな。
写真をとりたいのですが、どこも写真禁止で、のせられないのが残念。

長谷寺で、ちょっとした事件があり、自分の未熟さを反省したりと、思い出深い一日でした。

長谷寺で観音様と結縁を結ぶという腕輪をいただきました。
いつでも、今日の出来事を思い出せることができる。
ありがとうございます、観音様。

明日は斑鳩へ行く予定です。
  続きを読む


Posted by なつめや at 20:32Comments(0)

2013年10月22日

見仏記

なつめやは明日23日から26日までお休みをいただきます。

しばし、休暇を頂いてリフレッシュしてこようと
計画していたのですが、台風のおかげで大きな変更
となってしまいました。
なつめやは仏像好きですが、なかなか秘仏はタイミングが合わないと
見れませんので、今回は大幅な計画変更を生かして
色んな仏さんを見てきたいと思います。
『なつめや見仏記』をよかったら見てやってくださいませ。

  


Posted by なつめや at 19:50Comments(0)

2013年10月18日

精進ヨガ

以前、体験したアシュタンガヨガのリエさんと企画した
善光寺門前の宿坊で行う『精進ヨガ』のお知らせです。
ひょんなことから、あれよあれよという間に実現化したのですが
実はずーっとやってみたかったことです。
宿坊のヨガもやってみたいし、薬膳の観点から作られた精進料理
も考えてみたかった。精進料理はそもそも、薬膳的な視点が
含まれているので、いろいろ調べながら良い勉強をさせて
いただきました。
『五色朝ごはん』は薬膳の基本的な考えの五行、五味、五色などを
意識して考えました。
善光寺のお朝事に出てから、ヨガ、朝ごはんをたべます。
朝からスッキリ、気持ちよさそうなイベントです。
ご希望の方はなつめやにご連絡を。25人の定員です。

11月16日  6:00AM吉祥院集合
        6:30分~お朝事
        7:15~ ヨガ
        8:45~ 朝ごはん
        10:00  解散
費用:3000円(マットは300円にて貸出有です)
なつめやも、もちろん参加します!
のちほど、フライヤーを掲載しまーす!!



  


Posted by なつめや at 20:19Comments(0)

2013年10月16日

かねまつ薬膳講座~冷え~

本日は松代カネマツさんで恒例の薬膳講座でした。
本日のテーマは『冷え』。
一言で冷えとはいっても、いろんな体質的な原因があり
それに対応した食事や養生法を紹介しました。
寒さの邪気が増えるので『寒い』という感覚があるのは
当然の生体的な反応ですが、手足が異常に冷えたり
冷えて痛みが生じたり、感覚がなくなったりというのは
よろしくない体の反応です。
外からマッサージをしたり、厚着をしたり、冷え取りをしたとしても
体の中の様々な巡りを整えないと、冷えは改善されにくくなります。
冷えの原因は
①体を温める・気血水を流す力が弱い(陽虚)
②血虚・お血
③水滞(痰飲)
が主なものですが、どうしてそのような状態になるのかを
さらに深めてみていくと食べたものを消化・吸収・エネルギーに
変化しにくい胃腸の弱さやストレス、などがあることが多いので
単に①~③の原因を見るだけでなく胃腸の働きを整えたり
ストレスを体にため込まないようにすることが大切です。
『食』というのはあらゆる体質の人にとって改善させることも
悪化させることもできるもの。だからこそ、その見直しはとても大切
だと思います。
さてさて、今回のお弁当は
1、色々野菜の潤いコールスロー
2、レンコンの黑きんぴら
3、かぼちゃと黒豆のサモサ
4、色々茸ごはん
5、キャベツとジャガイモの重ね煮豆乳スープ
6、さつまいもの黒ゴマ団子

カネマツさんのお弁当は美味しい!!
今日もありがとうございました★  


Posted by なつめや at 22:35Comments(0)

2013年10月12日

びんずる市

本日は昼に少しお店を閉めて、善光寺のびんずる市へ行ってきました。
思っていたよりも、観光客も多く、賑わっていました。
松ぼっくりや石にペイントしたり、もともと着物の絵付けをしていた方の髪留めを購入したり、手づくり感のある市を楽しんできました(=^ェ^=)
明日はなつめやはお休みをいただきます。
みなさま、、良い休日を!
  


Posted by なつめや at 18:41Comments(0)

2013年10月11日

異常な季節感

東洋医学ではいろんな視点で体を見ます。
『寒熱』『陰陽』『五行』『気血水』『虚実』などが主なもの
ですが、それをしっかり判断していく弁証論治というものは
とても難しいものです。
恐らく10人いたら、10通りの見方があり、漢方薬が
出来上がるのではないだろうか、と思う。
そのくらい、複雑で難解なもの。

最近それに輪をかけて難しくしているのは
季節的な影響が複雑化しているということ。
秋なのに今日みたいに30度超えは、もはや異常なのですが
体の状態も冷えた気候になれたかと思いきや
暑い季節に戻ってしまい、なんなのか分けワカメの状態に
なってしまっているようです。

急に涼しくなったころに風邪を引いた時は
確かに『風・燥・寒』の邪気によるもので
寒気がしたり、水鼻がでたり、関節が痛くなったり
という症状が出ていたにもかかわらず、
急に暑くなりだしたころから喉がひりひりして、とにかく乾いて
痛い、という方が多くなりました。
症状としては『温・燥』の邪気によるものに変化しているので
漢方薬は熱を冷ます夏用の漢方を使うケースが増えています。
体を温めたり、冷やしたり、こんなに短期間で漢方の
性格が真逆になるものを作ることになろうとは
本当に異常です。
こういう時期は体が疲れやすく、しっかり休んで
体調を崩さないように最大限の注意をしてくださいね~。

なつめやは・・・とにかく疲れるのでたっぷりの睡眠時間を
とるようにしています!!


  


Posted by なつめや at 21:22Comments(0)

2013年10月09日

子供アトピー

なつめやは皮膚湿疹やアトピーなどのご相談も多く
最近増えているのが、お子さんのアトピーの相談です。
これは、かなり強敵です。
というのも、小さいお子さんたちで
漢方を飲むということがまず一つめの高いハードルです。
1歳以下だと味覚が確立していないと言われ
案外飲んでくれるのですが、1歳を過ぎたことから
味覚を認識するので、そこを飲んでもらうというのは
かなりの難しさ。
3歳くらいになると、何となくだましだまし飲んでくれる。
先ず飲ませるまでの、過程が大事。

なかなか問診もお母さんを通してのことなので
むずかしい。身体が熱いのか冷えるのか
本人の感覚が大事なのだけれどなかなか
わかりにくい。ただ、一つ言えるのは
5歳くらいまでのお子さんたちはかなりの確率で
体が熱に傾いているので温めようと、厚着をさせたり
食事をかなり熱に傾けなくてもいいのではないかと思うことが
多いです。そして食欲も旺盛となれば熱源がかなりあるので
それを発散させてあげるくらいにしないと余った熱源が
皮膚を通して炎症として現れているんじゃないかと思う
節があります。(ただし、一人一人の状況が違うので
全てのお子さんにあてはまるわけではありません)
食事面でも、一見玄米だと体によさそうだけれど
大人と子供とでは体の質が違うこともあるので
そのあたりも、チェックします。
体が常に成長期のお子さんたちにとって
食べ物はとても大切。

お子さんは新陳代謝も活発で、症状も大人では考えられない
スピードで変わっていくので、こまめなフォローも必要になります。
だから、アトピーを治すっていうのはお母さんの根気と
お子さん自身の努力とが必要になります。
なつめやもすごく勉強になります。

がんばるぞ~
  


Posted by なつめや at 21:19Comments(0)

2013年10月07日

卵巣

なつめやには女性のお客様が多く
生殖器に関連した相談も当然多いです。

問診に必ず聞くのですが、
排卵痛、卵巣の痛みを感じる方が案外多いんだなぁ
と思っています。
生理痛は良くあるんですが、排卵痛や卵巣の痛みを
まず1回目の問診で認識しているというより
何回か来てくださるうちに、おかしいなぁ、と思って聞いてみると
そういえば、その頃に痛みますという話になります。
また、生理痛も何故か、あるのが当たり前とおもっている方がいて
私が『生理痛は普通は無いのです』と言うと驚いている方がいて、
私も驚きます。

そんな中、なつめやのお客様方、漢方を飲んでいるうちに
かなり体の反応に敏感になってきて
排卵しているその状態を感じた!とおしゃっている方がいました。
私はそこまでではありませんが、なんとなく今日排卵したな、
とわかります。
お子さんが欲しいと思っている方はドンピシャリの
タイミングをとらないとなりませんが、排卵した日が
わかるようになるといいですね。
微妙な身体の変化。

それをわかるようになるためにも
毎日自分の体の変化を感じていってください。
結構、楽しいですよ。
  


Posted by なつめや at 21:21Comments(0)

2013年10月06日

お十夜

仕事終わりに友人が店に来たので
夕飯に行こうと善光寺界隈を歩いてみたけれど
どこもピンと来なくて帰ろうとしたとき
善光寺に赤い提灯がいくつも出ていて
立ち寄ってみようということになりました。
そしたら、10月5日~14日までの10日間
『お十夜』という夜の法要が営まれるとのこと。
何かの縁かと思い、参加することにしました。

ちょっと待っていると、お上人さんのお数珠頂戴を
していただき、本堂に入り法要、となりました。
そしてその後、大本願でもお上人さんの法要に参加。
『南無阿弥陀仏』と唱えさせていただきました。
法要後は、上田のお寺の住職さんの
ありがたいご法話。さらに若いお上人さんからお札を頂いて、と
フルコースで善光寺の法要を体験させていただきました。

この『お十夜』というのはその上田のご住職さんによると
阿弥陀仏様が修行の末、極楽浄土を開かれたことを
お祝いする期間だそうです。
『悪いことはしてはいけません。
 善い行いをし、自分の心を浄く持ちなさい』との教え。
シンプルだけど難しい教えです。

夜七時から法要が始めります。
1年に1回の機会ですので、皆様お出かけしてはいかがでしょうか。
真面目にご法話を聞く時間を持つのも
貴重な体験でした。

ありがとうございました☆
  


Posted by なつめや at 22:02Comments(0)

2013年10月04日

いよいよ冷えの季節

この2,3日でグッと寒くなってきました。
風邪をひいてる方も、アレルギーで鼻をグスグスさせている方も
多くなりました。
秋の花粉アレルギーは今までほとんどなかったのに
今年はちょっとひどいです。
中国からの微粒物質が飛んできているのかなんなのか
原因はわかりませんが、今までとは違う秋を過ごしています。

寒くなってきてお腹腰回りが冷えて
トイレの回数が増えたり、夜にトイレで起きることが
ふえたり、通じがゆるくなったり、というのは冷えからくるもの。
思い当たる人も多いのではないでしょうか。
腹巻きをしたり、薄着をしないということも大切ですが
食べ物も大切です。
クリ・クルミ・黒ゴマ・シナモン・黒糖・黒酢など
何となく色が黒っぽいものです。
生姜やニンニク、唐辛子、と思いきや
確かに熱性はありますが、発汗してその後、冷えることもありますし
胃が荒れてしまうこともあるので食べ過ぎには注意です。
リンゴ煮なんかは長野の秋・冬の代表的なおやつですが
黒糖とシナモン、クローブなんかを入れてつくれば
いいですよね~。
秋も深まり冬がだんだん近づいているこの時期から
体を冬に向けて準備させていきましょ~  


Posted by なつめや at 20:16Comments(0)

2013年10月01日

ハーブボール

知り合いの店にあったハーブボールなる物を購入し、早速試してみています。
タイマッサーシで使うらしいのですが、色んなハーブがブレンドされて包まれているのを、
蒸して温めた状態の物をマッサージに使うのです。確かに香りは独特。というか、漢方の匂いです。
私には良い香り~ϵ( 'Θ' )϶

温めたボールをお腹に当てたり、肩や足のマッサージに使うのですが、
ホンワカ温かくて、ええもんどす。
2〜3日は繰り返し使えるようなので、夜な夜な楽しみます。
秋の夜はゆっくり身体をいたわりたい、なつめやです。
  


Posted by なつめや at 21:50Comments(0)