2017年08月09日

満月ハーブティー

8月8日、昨日は満月でした。
夜遅い時間に満月が綺麗に見えましたね〜。
満月輪。
実際は7日から8日にかけて満月になり
そのあとは欠けて来ているので昨夜よりも
一昨日の夜の方が満月に近い。

ここ数ヶ月、満月ハーブティーを仕込んでいます。


そのときの満月のインスピレーション、
何をメッセージとして受け取り、
それをハーブで表現していく試み。

水瓶サインでの満月は
個を満たすことで周囲も満たす、という
ことを感じました。

どうしても、周りのことを優先させてしまい
自分を後回しにすることってありがち。

でも、本当に自分はどうしたい?っていうことを
水瓶サインは自分の心に深く投げかけてきます。

集団の中の一人、常に受け身で自分からは動けない
という方は、少し、本当の自分が何をしたいのか
自分の心に聞いてみるといかもしれませんね。


そして、水瓶というのは風の要素を持ちます。
速さと、広がり、も特徴的です。

自分の心に浮かんだことをやりたいのなら
ぐずぐずしない。
やる、と決めたら早めの行動をすること。
広がりは自然と付いてくるかと。

自分がどうありたいのか?
どうしたいのか?

強く働きかける満月ハーブティーとなりました。
限定6個。(すでに完売しました)
月光浴をさせ、シンギングボールで月のエネルギーを
入れたハーブティーは
飲んでみると心に染み渡る感じがしました。

満月ハーブテイー、ご興味のある方は来月
お早めにご連絡を☆


  


Posted by なつめや at 10:07Comments(0)つれづれ

2017年05月18日

犬神テツ

我が家には犬が三匹いました。
2匹は甲斐犬の親子とコーギー+豆柴のミックス。
甲斐犬は父親の猟犬でテツと、クマというオス同士の親子。
母親のサクラは他家へもらわれていきました。

そのテツも、もはや19歳。
人間でいえば100歳近いおじいちゃん。
外犬で19歳というのは驚異的な長寿。
息子犬のクマですら15歳はいっているはず。

犬は外で飼うもの、と教えられてきていますが、
テツもずっと庭の檻に入っています。
冬で雪が降っても外の檻にいます。(小屋は付いていますが)
そして、餌も1日1回。
無駄なものは食べさせないし、父親からしか餌を受け付けなかったテツ。
イノシシ猟に連れて行く犬たちで
冬は山でイノシシを追い回していました。

イノシシの牙でお腹を突き刺されても自分で舐めて治したという伝説を持ちます。

最近も、息子犬のクマと餌を巡って喧嘩になり(つい最近です)
クマに耳をかじられ片耳がなくなってしまったり、
いつからできたのか頭に大きな腫瘍らしきものがあります。

犬として、人間の物差しで治療することに私も
抵抗があるので父親のやり方には反論はせず、
犬たちがどんな風に自分でやり過ごすのか
手を貸さずに見守ります。

ほとんど病院へ行ったことがないテツは19歳も
生きてもうすぐ20歳というところで
寿命が尽き、長い長い犬生を終えました。

ついこないだまで餌を巡って息子犬と喧嘩していたのに
ぱたっと足が弱って立てなくなり、ご飯も食べれなくなり
と3日くらいで急にガクガクっときた感じでした。
最後はずっと弱々しく吠え続け、自分の命の尽きることを
知らせているような、自分の存在を最後まで
私たちの記憶に残すような、そんなテツの鳴き声が
今朝はほとんど聞かれなくなり、
仕事に出かける前にテツに挨拶すると
じっと私の目を見ていました。
その目は静かで、穏やかだったので
テツの一生の終わりが尽きかけているのも
よくわかりました。

私が出かけてすぐに息を引き取ったということを
母から聞きました。
テツは寿命以上によく生き抜いてきて
『犬神』という言葉を想像します。

犬神テツは我が家の守り神になりました。

いつかは必ず『死』が訪れます。
それを悲しむ終わり方ではなく
よく生きたね、と言える生き方を見せてくれたテツに
最大の感謝です。

  


Posted by なつめや at 20:08Comments(0)つれづれ

2017年05月15日

gift

ギフトっていうのは贈り物、というより
その人に与えられた才能のことだと私は思っています。

妊活されている方々は、『いつになったら赤ちゃんが来てくれるかな』、と
ヤキモキしたり、不安になったりしつつ、『妊娠できるのか?』という
赤ちゃんが来てくれないんじゃないかとさえ思ってしまうことも
あるのではないかと思います。

『妊娠できるんですかね?』
『こんな体じゃ無理かもしれない』という方もいる。


妊娠をあなたが疑ってたら来たいものも来れないよ


妊娠できる体にするだけではなく、お母さんになるための勉強を
させてもらっている時間だと思ってください、とお伝えします。

赤ちゃんがいつやってくるのか?なんて私はわからないけれど、
『この人そろそろ大丈夫そうだな〜』と感じたり、
絶妙なタイミングでいろんなことが進み
良い報告を聞くことがあります。

人知を超えたもの。

私はいわゆる占いで流れを見るのが好きなので
自分のものだけではなく、身の回りの人のホロスコープや
算命学などで観てみると、
『自分で決めてこの世にやってくる』という言葉が浮かびます。

どんなに、現在が自分が苦しい状況・環境だったりしても
それは自分が挑戦しにきている、そんな風にさえ思うこともあります。
そして、その苦しみを超えるためのギフトもちゃんと持ち合わせていたりする。

カウンセリングなんかしていても、自分が思っているよりも
『体は丈夫だし、出し惜しみしているよねぇ』と
思う方もいます。

(自分がもっているギフトに気づかず、マイナスの方へ
動いていく思考がどうも、人にはあるのかもしれない・・・。)

いつ、どのタイミングで子供を授かるのかはわかりませんが
絶妙なタイミングを作り出すのは自分次第。

私のところには40歳を超えた妊活者が多く、20代、30代の方が
珍しい。

面白いことにその40代の方が、ハンデは多いのに
結果が良い方向へ動いていく人が多い。

40歳を超えて妊活しようとしている人たちは、割といろいろやってきていて
腰を据えて、やれることはなんでもやります、という境地にいる。
だから食事でも、気功でも良いと思うことはやってくれる。
初めの頃は体感も低く、ため息がちだった人も
本当にいい顔になってくるときがある。

良いと思うことをやろう。

やれることはやろう。

こういう気持ちが良い流れを作り出すんだろうなぁと思います。

それまで、ダメかも、と不安と焦りで思考も体も感覚が
鈍っていたものを良い流れに切り替えたら
自分のもってきているギフトに気づいたりして
変化を実感する頃に、実を結ぶことが多いのかもしれません。

そうして、上から見て
あのお家へ行こう!という気持ちになって
やってきてくれるんだろうかな、と思っています。

その人のなかに眠っているギフトが
動き始めた、そのときを目の当たりにするのが
この仕事をしていての最大の楽しみかもしれません。

  


Posted by なつめや at 21:26Comments(0)つれづれ

2017年05月11日

自分を知る

『自分を知る』という当たり前と言えば当たり前ですが、
なかなかこれができないので体調を崩す方が多いのも事実。

私も知らないうちにかなりの疲れを溜めてしまって
ショートすることが時々あります。

楽しいことは基本的には心が楽しいので
疲れを感じにくいものです。

しかし、ストレスというのはどうでしょう?

『我慢』というものが日本人の美徳とされますが・・・

自分がストレスをためていることもわかっていなかったり
肩こりすら感覚が無くなって麻痺している人もいる。
客観的に体調を聞いていて、それで具合悪くないの?
と聞けば悪いことは悪いが我慢出来る、っていう人もいる。

わからん・・・。

調子が悪いのを改善したくて来ているのに、我慢出来るとか
言って『それって私から見たら黄色信号だよ』って言っても
大丈夫、っていう人もいる。

黄色で止まれば事故にならないのに。
無理して進んで運が良ければ、渡れるを繰り返す。
自分は運がいい、自分は大丈夫、と
自分を見ないで言い続ける。

なんで、自分から視線を外してしまうのでしょう?

周りを見ているからこそ自分の状態に気がつけない。

一人の女性が
『頑張らないといけないと思っていた』と言いました。

私は
『頑張って得たものは?心地よさはあった?』と。

頑張らなくちゃいけない、という自分のコンプレックスに気づけた彼女。
自分のキャパを知って、自分にできることをしたらいい。
周りと同じようにやろうとして周りに合わせていても
それはその人がやってくれるから、自分ができることを
やったらいいんだよと伝えました。

体調が回復したら少しずつ自分のペースを作って
自分が心地よい状況で力を伸ばしていけばいい。

かたや、体の状態は黄色信号が点滅し、
もうギリギリじゃないのか?と心配になる彼女は
『まだ大丈夫』と言い、自分の体への意識を外してしまった。

自分を知るということは簡単なようで難しいのかもしれないし、
簡単かもしれない。

自分が幸せをそこに感じているか?というシンプルな基準

周りと合わせることで幸せを感じているのと
合わせることで苦しくなっているのは
同じ周りに合わせるでも
自分の心の感じ方は違う。

苦しいのは初めのうちに感じやすく、
段々麻痺していく。

痛みもそうでしょ。
毎日、頭痛がひどいと
ちょっとの痛みでは大丈夫になっちゃう。

自分を知るということは、自分の人生を自分の軸に合わせるのか
周りに合わせるのか、どちらも学びが多いですが
できれば自分の中の光を輝かせていただきたいものだと
心から願うのです。  


Posted by なつめや at 21:56Comments(0)つれづれ

2017年05月06日

水汲みへ

早朝、戸隠方面へ水を汲みに行きました。
山の中を通って流れ出している水は
なめらかな口当たりでほのかに甘い。

戸隠奥社、そして鏡池まで残雪残る中、散策。
野鳥が 気持ち良く歌っています。
こんな時、野鳥がなんと言っているのか
わかったらいいのになぁと、本気で思います。

水は全てを流し、みすみずしさを 与えてくれる。
木は厳しい自然の中でじっと成長し続けるひたむきな
エネルギーをくれる。



森は全てを育み、癒してくれる気がします。

長野に住んでいて良かった!と実感したGWのとある1日。

皆さんはどんなGWでしたか?  


Posted by なつめや at 21:13Comments(0)つれづれ

2017年04月26日

生命力

なつめやには妊娠を希望して相談に来る方が多い。
そして、できることなら力になりたいと私は思う。

私のエネルギーの向け方が、病を治すというより
その人の生命の場を最大限発揮させて、人生を
生ききってもらいたい、という
考えのもとにあるので妊娠希望の方をはじめ
いろんな年代の女性の相談において、どうしたら
より輝けるか、という視点でカウンセリングを始めます。

妊娠はその中でも最もその人のエネルギーを高めることが
必要なのではないかと思っています。

というのも、たった一つの卵にたどり着いた精子が受精して
できた卵は、この段階で言えばまだ生命というよりは
物質的なもののように思います。
それが、子宮の中で母からのエネルギーを受け取り、
生命としての息吹をし始めるその瞬間こそ
それまでの物質的なエネルギーから生命のエネルギーへと
はっきり変化します。エネルギーの量というより質が違う。
その、エネルギーは生命を誕生させるほどの
ものなのだとすれば、どうしても年齢が進むにつれ
生物としては生命のエネルギーが劣ろえるのは当然のことなので
高齢の方の妊娠希望の相談などには、相当のエネルギーを
注ぎ込むことがあります。

妊娠して、出産して、というところがゴールなのではなく
出産後のその生まれた子供の一生に関わる命のエネルギーまでを
考え、そして命を支える食べ物やその人のおそらく精神的な部分まで
いろんな面から一緒に考え、支えていく役割。
出産後の女性の身体ができるだけ後々に響かないような食養生は
結果的にはいつでも、子供にも応用できるようにと願いながら
伝えたい。

たった一つの受精卵に命が宿る、その神秘的な力が
いろんな人の人生を輝かせる光となりますように。

私は、やっぱりこの仕事が好きだし
母から子供そしてまたその子供にまでできれば伝えていって欲しい
身体とご飯のことを、講座を通じて広めていきたいと思います。

本日は『女性の身体と食と陰陽』について松本の
Manayaさんでお話しさせていただきました。
詳しくはまた後日に☆


  


Posted by なつめや at 21:06Comments(0)つれづれ

2017年04月10日

納豆ざんまい

先日、お客様が買ってきてくださった
村田商店さんの納豆。
いろんな納豆があるんですね〜。
黒豆の納豆も、スーパーで買うものとは違って豆がとても
大きくて豆を食べてる感満載です。
それでいて納豆の粘り感はさっぱりめ。
村田商店さんの納豆はスーパーに卸しているものの他に
店頭限定のものがあるんだそうです。
鞍掛豆の納豆や、黒豆+キビのものとか。
個人的には三角の包装の黒豆納豆が
とても好きです☆
見かけたら是非お試しあれ!です☆


  


Posted by なつめや at 22:04Comments(0)つれづれ

2017年04月07日

今に感謝

今、のこの瞬間瞬間で起きることや
出会う人、全てにおいて自分が
なつめやをする前と後では大きく変化していて
本当に『今』のこの状況に感謝の言葉しかないなと思います。

私は、あまり一つの場所で長く働くことが得意ではない人。
どちらかといえば薬剤師をいろんな場所でしてきました。

一つの場所で長く勤めることで学ぶこともありますが
私は明らかに様々な場所で学ぶことが多い人間だと思います。
短くても旅に出ることで何かしら学んだり、人と繋がったりと、
私の人生の中で「場所を変える」というのが
一つのキーワードとなります。
その私が、5年も『なつめや』を続けれるなんて
初めた当初は予想もしていなかった。

それが、5年はあっという間で、
1年ごとに変化していく人を見ているのはとても
励みになったり、勇気付けられたり、楽しみだったりと
いろんな、学びを一つの場所でさせていただけている。
場所が変わらなくても人の変化を見ていく。

自分は場所を移動することで学ぶ機会を得ていく人間だと思って
いたけれど、一つの場所で学ぶこともできるようになっている。
自分も成長させていただいている。
自分が苦手としていたことが自然とできるようになりつつある。

『なつめや』に来たことで自分の見ていなかった一面を知り、
自分の身体が変化していくことで心も変わって
今まで考えもしなかった方向へ人生が変わっていく人もいる。

『なつめや』というのは私に取っても、来てくださるお客様
にとっても、自分の人生が転換していくきっかけを気づかせて
くれる場所のような気がする。
そして、そのきっかけをしっかり掴んで
一歩を踏み出していく人を見送ったり、
背中を押したり、しながらいろんな人が
笑顔になれるよう6年目も頑張っていきたいと思います。

心からの感謝とこれからも、どうぞ
なつめやをよろしくお願いします。

明日から6年目。

黄色のウキウキするお花と一緒に皆様を
お待ちしております☆


  


Posted by なつめや at 20:34Comments(0)つれづれ

2017年04月06日

5年変わらず

このところ、薬膳講座を続けてきたことの意味を
考える機会がありました。
自分の食べ物や身体に対する視点や考えが
いろいろな方と同じ思いを共有することができたり、
新たな興味への入り口としてのきっかけとなったりして
広がってきているんだなぁと感慨深く感じることがあります。

5年ずっとやり続けた薬膳講座はカネマツ倶楽部さんから
始まりました。なつめやを始める前は『slow cafeずくなし』という
cafeで1年ちょっとやっていたのでかれこれ6年ちょっと、
ずっとやってきた。
話している内容は少しずつ変化してきていますが
基本的な姿勢は変わりません。

自然との調和と自然からの恵みの食材の特性を
活かしたごはんが私の考えるところの『薬膳』。
特別な材料から作られるものではなく、日々
家庭の主婦が普通に作れるもの
』というもの。

すごくマニアックなものであろうとも思わないし、
特別な食材を使おうとも思わない。
季節の変化や身体の変化を知り、季節の食材の特性を
活かして身体を整える。
そういう毎日の積み重ねをコツコツすることが
身体を作り、精神をつくる。

そんな風に本気で思っていて、
それに共感する方々といろんな場所で
一緒に仕事をしてきていろんな縁がつながり、
輪が広がってきた。

自分は食の世界から身体や心の状態をより良い状態へと
つなげていく入り口のような役割
なんだと思っています。

なるべくわかりやすく
取り入れやすい薬膳。

薬膳の輪を広げてくれるお店の方々、
cafeの方々に心から感謝です。

そして、これからもいろいろな方に
より気持ちの良い身体、心が豊かになるような食を
提案し、興味を持っていただけるような
薬膳講座をしていきたいと思います。

6年目のなつめや薬膳講座は新たな場所を加えて
4箇所で開催となります。
お近くの方で、ご興味のある方は是非ご参加ください。

長野*Green kitchen Alamさん
   松代 カネマツ倶楽部さん
松本*ゆるかふぇ manayaさん
上田*アリオ カルチャーセンター(new!)






  


Posted by なつめや at 21:23Comments(0)つれづれ

2017年04月05日

たまにはデジタルデトックス

今日は休みの日で朝から天気が良く
久しぶりにランニングしたり、掃除したり一通り
済ませるとやっぱり天気がいい日は遠出をしたくなる!
ということで、一路諏訪大社へ!!

家から出てちょっとしてから携帯を忘れてきたことに気がついて、
家に戻れる距離でしたが、今日は不携帯日にしよう!ということで
そのまま高速でビューんと諏訪へ。

私は正直高速が苦手で、運転している時に
ぼーっとしてきてハッと気がついた時に
ちょっとしたパニックっぽくなってしまうことがある。
だから一人で高速に乗るのはちょっとした
チャレンジでした。松本まではなんとか行ける時もありますが
今日は初の一人で諏訪行き。

大丈夫、大丈夫と言い聞かせて
運転していると、辿り着いた諏訪は快晴!
まずは本宮へ。
お参りしようとすると太鼓がドーンと鳴ってご祈願が始まりました。
なんとも、良いタイミングでした。
こういう時に携帯があったらなぁ、とちょいと思いましたけれど
どなたかのご祈願ですからやはり携帯がなくてよかったのかな、とも
思い目に焼き付けようと思いました。

その後、北斗神社へ歩いて行き200段の階段を上った先から眺める
空はとても清々しかった!!
これも写真ないので、気になる方は是非、北斗神社へ!
(階段は急で、狭いのでヒールは危険です)
天御中主命(北極星)を祀っているそうです。
神様、というよりは星を祀っているんですね〜。

そして諏訪はところてんが有名。
参道でところてんが食べれるお店があったので一杯いただきました。
今日は暑いくらいだったのでツルッとしたところてんが美味しかったこと!
これも写真なし。

いつも写真を撮ることで満足していたけれど
写真がないと、行為に集中できるなぁと感じ始めていました。

その後、前宮を参拝し横に流れる川でいつも身につけている
石のブレスを洗ったり。

ここでいつもなら、写真を撮り何を食べようかと色々お店を調べたりと
ウロウロしているのがそれがないので、すぐに移動し、
行為に集中するので全ての行動が早くて、携帯に関わる
時間の無駄の多いことに気がつきました。

SNSやメールやメッセンジャーを見たりすることもなく
ずっと自然を眺めたり、カフェに入っても本を読んだり
とデジタルから離れることでゆっくりできる時間も増える。

昔は車にナビも付いていなかったから地図を見たり
野生の勘であっちだ、こっちだと移動していたのも
最短で行こうと便利なナビを付けたために
野生の勘も衰えてしまった・・・(笑)

気功の宋先生に「指から気の光線がみえるようになりますか?」と
聞いた時、「以前は普通にみんな見えていたもので、便利な生活に慣れることで
そういう才能が退化したんだ」というようなことを言っていたことを思い出しました。

携帯がなかったことで改めていろんなことに気が助けた一日でした。
たまには(笑)こういう日があってもいいなとおもいます。  


Posted by なつめや at 21:03Comments(0)つれづれ

2017年03月31日

開運

数日前、とある開運セミナーなるものに
誘われ参加してみました。
セミナーってほとんど参加したことがなく、
どんなことを話してあれだけの参加費をいただけるのだろうと
いう、単純な興味もありました。

昨今のセミナーって参加費が万単位じゃないですか。
どれだけの内容なのか。

私の薬膳講座は食事を含めて3000円から4500円の金額。
小さいお子さんのいるお母さんたち、
これからお母さんになる女性にできるだけ
参加してもらいたいと思っているのであまり、
高い参加費にすることには抵抗があります。

でも、内容は単なる薬膳的な話だけには留めず、
実際の現場での経験から得る体験的な情報も入れます。
験に基ずく知恵の方が大切だと思っています。


さて、話は戻りますが
開運セミナーなるものを聞いていて神社の参拝等は
参考になりましたが、開運って
人にしてもらうものではなく自分が開いていくものだよね、
って思いました。

名前を変えた方がいいとか、九星とか、
四柱推命とか、ホロスコープとか、
いろんな占術ツールはありますが、
結局のところ自分から動くか動かないか。
そして動く方向性がわからないとか、
先が見えないから人から教えてもらいたくなっちゃう
のだろうけれど、教えてもらったところで自分がそれに納得して
動くのか、ただ言われたからと動くのかでは結果は
変わるでしょう。

そこにはその人がそれを行うために傾ける
エネルギーの質が問題なのだとおもう。

また、人に言われて『そうですか』
なんて簡単に自分の人生預けたくないわけですよ、私は。

色んな占術や開運とか言うのを人から
教えてもらうくらいなら自分で勉強するわと、
広範囲で勉強もしました。
そりゃ色々情報は出てきますけども。
自分がその情報をどう使いこなして、
いくのかです。

でも、結局私はそういうことより、
自分の感覚でこれやろう!みたいなものを選びます。
失敗したらとか、考えない。
失敗は成功の母と思えば失敗も時には必要なのです。
だから、失敗なんて考えない。


自分が苦しくても、大変でも自分が自分の道を
切り開きたいなと。大概、苦しいとかそう言うのって、
出だしの部分。
一歩踏み出すか、出さないかの葛藤が苦しくて、
始めてしまえば案外楽しかったり、
時間の流れが早くなって余計なこと考えることもなくなる。

そして、全ては自分が選んだことの責任をきっちり背負って
こそのものなんだとおもう。中途半端な気持ちでやれば
中途半端な結果しか出てこない。
自分が納得するまでやれば何かしらものになるモノは
一つや二つはできているはず。

リスクを背負うことは決してマイナスではない。
リスクを最小限にするために色んな知恵をだけばいいだけで。
それを面倒くさがったり、早く結果を求めようとするから、
いわゆる失敗になって、開運どころがまっ逆さまなことに
なってしまう。


開運セミナーで得たことは
『人生は自分のもの!
切り開くのは自分!』
ってことだった。

自分を信じて、頭を働かせて
知恵を出しきるのみ。
それにはいままで経験してきたことを
思い出して自分がただただ楽しかったこと、
やっていて充実したことを思い出せば
単純だけど、それが
道になっていくんじゃないかな、と思います。
そして、それをしてきた中に必ず
ヒントや経験から得た知恵が眠っているはず。

自然の気を感じていれば、
教えてもらえることが
たくさんあります(=^ェ^=)

自分の感覚を信じる。
そのためには自分の中のエネルギーを
純粋に高めて、良いモノにすれば良いだけ。

そっちの方が今の私にはとても心地よい。


おかげさまで、気功のワークショップも
少しずつ申込みをいただいております☆

氣を感じれるようになれば自ずと良い方向もわかりやすくなる。
気功は開運まで繋がるのかもしれませんね〜☆

楽しみですね〜!  


Posted by なつめや at 21:12Comments(0)つれづれ

2017年03月26日

1年前と今

昨日、本日と気功科の試験でした。
1年前の私は気功科で学ぶのも「まぁ、何かの役に立つだろう」
くらいの気持ちで、それほど深くは考えていませんでした。

けれど、この1年で自分の感覚や身体、思考
様々な面で変化が出てきたなぁと、感じています。
身体は日々気功をしていることで疲れにくくなり
今や花粉症も克服か!?という状態です。

全ては自分が動いたことから始まる。

初めからそのことを得ようと思っていたわけでも
目的としていたわけでもなかったけれど、
結果として、自分が時間やその他諸々の
全てのエネルギーを使って得たものはとても大きいものでした。

自分が何を得たいのか?というのを考えた時
いろんな条件を持ち出して「だめかも」とか
「むりかも」と思うことよりも、
「どうにかしてやる」ということを考え
引き寄せたもの。

全てはエネルギーの循環なんだと思う。

なんのかんのと過去を振り返ったり、諦めたり、
できない、と自分で思い込むことも
それも、そういうエネルギーの回り方をする。

過去を振り返っても過去のエネルギーから得るモノは
古いモノなのです。それは今の自分にとっては
過ぎ去ったモノ。
もはや必要ないモノですね。

そして、ダメかも、無理かも、も
ダメな状況、無理な状況しかうみ出さない。

不安は不安な状況しか生み出さない。

全ては自分自身の心のエネルギーが現実化するだけ。

どんなエネルギーを自分の周りに働かせたいのか。

これは、その人の心の向き次第で大きく変わる。

試験の結果はどうであれ、私は
気功の面白さと、深さと
そして仲間と、尊敬する師と巡り合えたことに
心から感謝です。

そして、4月からは研究科に進みつつ、
長野でも、先生を招いての気功の講習会を
開きながら、「気」というものが実際に
自分の身体に関わることから体感し、
「気」の持ち方がいかに大切なのかを
知ってほしいなと思っています。
今でも薬膳講座は少しずつ「気」を伝える
内容になり、養生講座になりつつあるので
今年の後半からは単独で養生講座を開いていけたらな、と
思っています。


「気」について1年前の自分は思っていなかった。

1年の学びの成果は大きいです☆





  


Posted by なつめや at 21:37Comments(0)つれづれ

2017年03月23日

春分に伊勢へ

春分にお休みをいただいて伊勢に行ってきました。

陰陽のバランスがちょうど等しくなるこの日
自分の中の陰陽を見つめることになり
伊勢に行けたことが今年のスタートとして
大きな意味を持つような気がします。

興味があればご一読下さいませ☆

伊勢旅1
http://ameblo.jp/hokuraninoie/entry-12258426822.html

伊勢旅2
http://ameblo.jp/hokuraninoie/entry-12259088903.html
  


Posted by なつめや at 22:53Comments(0)つれづれ

2017年03月13日

電球の光

ふと、電球を眺めていると
なんらなんの変哲も無い電球なのにそこから
発光されている光の色がすごくきれいなグラデーションだった。
当たり前のように今まで見ていたけれど、
こんなにいろんな色で見えていたっけ?と
よーく観察してみたら・・・

!!!!

電球だから光っているんじゃなくて
そこにエネルギーがあるから光っていて
その場のエネルギーと共鳴しているんだ!
ということに気がついて
なんの変哲も無い電球の光が
その場のエネルギーを表現しているのだとしたら
その場所はとんでもなく明るい場所なんだな、ってことに
気がついて。

当たり前のことだった。

電球が光っているのは電球だからじゃない。

物体として見過ぎていたんだっていいうことが
自分の癖としてまだまだ残ってます。

その後から、いろんな物や人を見て
その周りにある光の感じがきれいなのか、
くすんでいてボワーンとしているのか
観察するのがやたら楽しい。
いわゆるオーラというものなのかもしれませんけれど
色は見えないですね。
気功をしていると指から光が見えて
色が付いている、という仲間もいますが
私ははっきりした色では見えません。
ただ、先生はそういうことに意味はないとおっしゃいます。
見えることよりも、感じなさい、ということを
とても大切にしています。

でも、ちょっと感じたのは
あんまりきれいな光が出ている人が少ない・・・。
すごーく薄い光だったり、
ほとんど出ていないんじゃ無いか、っていう感じで、
世の中、疲れているんだなぁと。

いろんな人や物からきれいな光が出ていたら
きっと世の中、明るいぞっ!て思う。

最近はプチ気功をしたりと、『気』というものが身近になり、
その人の形よりも、気を感じていることが増えると
外からいくらきれいにしても、出るものは出ちゃうよね、
って思います。
自分もできるだけクリアにしていたいなと思います。
気はごまかせないですね〜!!  


Posted by なつめや at 21:24Comments(0)つれづれ

2017年03月03日

選択することは幸せを選ぶこと

日々、いろいろな選択をするわけです。
たとえば、この店のパンを買おうか、あっちにしようか。
お店に入っても何を買おう、何を飲もう・・・。
選択の連続。

自分はどういう基準でお店を選んでいるかといえば、
自分の店を大切にしている姿が商品や、店全体から
感じるお店だったり、大切に作られたなぁと感じるものを
なるべく選ぶようにしています。

そこには必ずエネルギーがある。

それがたとえば、スーパーで買うものもありますが、
AとBのスーパーを選ぶとしたら、店員さんの
表情がなんとなく柔らかかったり、やはり店の中の
明るさや、空気感を見ます。

で、その選択というもので私は目に見えないものを
選んでいるわけです。その目には見えないものだけれど
食べた時、飲んだ時、お店に入った時
『ここでよかったな』とか『食べて幸せ〜』とか感じている。
それは自分が幸せになることを選択した結果だと思うんです。

だから、何でもいい、とかどこでもいいとか
それはなんだか残念なことだなぁと思います。
そういうお店だったり商品だったり選ぶのが
自信ないとか、めんどくさい、なんていうのは
幸せになる選択を棄権しているような感じ。
そして、自分の感覚ではなく人に依存している。
依存することで自分の幸せ権を他人任せにしているようなもの。

幸せは自分が掴むもので
人に掴んでもらうものではない。

どうせなら、自分が幸せになれそうなものを選んだらいい。

なつめやもそうやって選んで来ていただいている。
来ていただいている方々や、選んでくださる方、
そして紹介してくださる方々に心から感謝です。

体の調子、心の状態が漢方薬やお話しすることで
少しずつ変化してくると、食べ物や習慣が変化してくる。
それまでの自分の状態ってやっぱり客観的に
見てくれる人がいて、アドバイスされると
『そうか』と素直に聞ける人もいるし、
なかなかあーでもない、こーでもない、
自分はダメだ、と自分を否定して
変わろうとしない方もいる。
自分を否定したって何も変わらない。
原因がわかったならそれを自分で幸せになれそうな
方向へ切り返せばいい。

変わりたいという、心からの願いなのか
単純に人に甘えているのか、で
人のアドバイスに対する選択も変わる。
この言葉は聞くけど、これは無視、みたいな。

あまりそこまでの方はいませんが、
自分が何を守りたいのか
体の声を無視して、どこまでこの人は
自分をないがしろにしながら
自分の人生をどうしたいんだろう?と
思う方もいます。

自分の体の声を無視したツケは
必ず自分に降りかかる(キリっ)

自分の体に感謝し、声に耳を傾けていく人は
素晴らしい笑顔になる。

これだけは私は確実に言える。

自分が幸せになるためには自分の感覚を磨いて
より幸せそうになれそうなエネルギーを
もったものを選んでいく☆  


Posted by なつめや at 20:49Comments(0)つれづれ

2017年02月27日

食べ物のエネルギーと穀蔵パン

お江戸修行は毎回新たな学びがありますが、
今回もメカラウロコの学びがありました。
健忘録的に。

ご飯も食べているし、肉だって食べているのに
なぜ『血虚』という状態になってしまうのだろう、
と思う方々がたくさんいます。

私も、あまり肉・魚は得意ではありませんが
それでも食べるときは食べる。
けれど、生理前などは血虚の症状で
夢をよく見たり、喘息っぽい感じになったり
頭痛がしやすくなったりと、あまり絶好調とは言い難い
体調になることがあります。
前よりはだいぶ良いですが。

食べるだけでは栄養にはならず、脾胃の食べたものを
受け止める力がないと食べたものを栄養として
吸収できない、というのは東洋医学の基本です。

脾胃もそこそこ力があってもなぜ、『血』不足に
なるのか?
という問いに先生は
その食べたものを脾胃で吸収するという段階は
外吸収です、と。
そこからさらに細胞に栄養が行き渡っているかどうかは
内吸収の問題ですと、おっしゃっていました。

内吸収は脾胃で受け止めた食べ物をさらに細かくして
吸収されやすい栄養として細胞に分配していく、という
段階になります。
その内吸収を高めるためには?の問いに
『食べているという実感が必要』ということです。

食べながら本を読んだり話をしたり、
音楽を聴いたりと食べながら別のことを同時にしていると
『食べている』という行為に集中できず
食べているもののエネルギーを感じることはできません。

私も大概、新聞を読みながら朝ごはんを食べ、
昼は手早くぱぱっとおにぎりを食べ
夜もぱぱっと食べてしまう。

うーん、じっくり食物のエネルギーを
感じるというよりは単純においしいな〜と食べているか
とりあえず、食べておこう、みたいな感じでした。
脾胃もそこそこ動いているし、もちろん美味しいなと食べていれば
オッケーみたいについ浅はかに考えがちでした。


そこで、新聞も読まない、
お昼も時間をかけて米の一粒を感じるようにと
1回1回、食べているものに意識を傾けてみると
あれ?と、おもうことがありました。
こんなに、染み渡る感じしていたっけ?と。
水も、体に染み込んでいくようにイメージしながら飲んでいると
本当に体がみずみずしく、すっきりしてくる。
水が美味しいし、冷たくても冷える感じがない・・・。

冷たい水は冷えると思い込んでしまっていたのかもしれない・・・。

そして、さらに言うなら不思議なことに
作っている人のエネルギーというか
作り手の感触が食べ物から伝わって来る・・・。

今日は注文した上田の穀蔵さんのパンが届いたので
じっくり味わってみたんです。
作っているおじさんの優しさとか、スタッフの皆さんの
ウキッとした感じとか伝わってきて
食べているとすごく満たされて、こういう風に
パンを味わって、新たな発見と喜びがありました。
作り手のエネルギーを感じれるパン。
じんわり美味しい。





シンプルなものほどそういうことが伝わって来るなと思うと
じっくり食べるのが楽しくなります。

以前、気功の宋先生がペンを持つだけでその持ち主の
エネルギーを感じて、どんな体調で、どんな嗜好で
どういう家族か、までわかると言い、実際にそれを
やってくださったのですが、食べ物からなら
なんとなくわかるかも!と思いました。

エネルギー(気)というのは理屈で感じるのではなく
そのままをただ、感じるだけ。

食べ物のエネルギーを体に取り込みたいなら
じっくり食べ物を味わう。

単純なことなのに、私たちは単純なものほど
本当?と疑ってしまうことがあります。

理屈や説明のつくことを信じてしまいがちだけれど
自分の感覚を信じることが大切だと思います。

これは冷えるとか、温めるとか薬膳でも考えやすいですが、
そういうことを抜きにして食材のエネルギーを感じてみようと
思っています。

水が冷えるのか冷えないのかは自分の体と向かい合う中でもう少し
検証して行ってみよう☆

まずは、食事をただ味わうだけでなく
素材の持つエネルギーを味わうようにゆっくり
食べて食休みしましょう☆
  


Posted by なつめや at 22:02Comments(0)つれづれ

2017年02月22日

ふふふの日

この1週間、色んな事があり
自分の心や身体が強ばっていたのか、
久しぶりの晴れの休みの朝は
ぼんやりした感覚から始まりました。

いつものようにカーテンを開けて
太陽をじっと見ながら額で感じ
少しずつ身体と意識を起こす。
毎朝の習慣はもはや儀式みたい(笑)

今日は諏訪へ行こうかと昨夜考えていたけれど、
この疲れっぷりでは運転できないなと、
皆神神社へ行こうと予定変更。
そして、ヨガへ行こうと決めた。

毎朝行く氏神様にご挨拶して皆神神社へ。
ここが家から近くで本当にありがたい。

皆神神社に行く途中山道で初めてカモシカ見ました!
あ!って、感じがちゃんと伝わる。
お互い、どうするのさ?みたいな空気感で目があったまま、
数秒経って、カモシカさん、山に入っていきました。
車にドーンと来なくて良かった(^人^)
鹿は神様の使い、とも言いますから、
神様が見に来てくれたんんでしょうかね?

着くと青い空がなんと言っても気持ちいい!
スコーンと抜けた感覚がこのところのモヤモヤを一瞬で
吹き飛ばしてくれます。
神様とお話ししたり、気持ちのいい氣を体に思い切り
取り込んだり、あっという間に時間が過ぎます。

一通り参拝し、ヨガへ。
久しぶりのヨガ♪
梢ヨガ倶楽部さんの梢先生のヨガは
本当に久しぶりだったけれど、とても
和やかで、色んなお話をしながら
身体を丁寧にほぐしていく時間でした。
アトマクリアヨガについてもお話してくださって、
瞑想をしっかりやっていきたいと考えているので
とても興味深く、次の講習に出ようと思いました。
氣というもの、瞑想、共通することが多く
遠くまで講習にでかけて行くよりも、
近くの尊敬する方に教えてもらうのが今の私には落ち着く。
気功、そして瞑想。

私にとって必要なものが必要に応じて
目の前に現れる。

人生のなかで何か学べる機会があるなら、
その機会を見逃さない。
そのタイミングは、そのときに与えられたものなのだと
思っています。
またいつか、というのは無い。

こういう、お話をしてくれる梢先生に感謝です。


帰りにAlamに寄ると、今週末の布ナプキンの講習会の
案内があり、私もずっと布ナプですが、色んな女子に
知ってもらえるといいよね、って話しました。
特に筋腫・内膜症、卵巣な月経にトラブルがある方には
是非使ってもらいたいなと思います。
そして、自分のから流れる『血』をよく観察したり、
その時の体の変化を感じていって欲しいなと思います。

良い内容の講習会や、ワークショップが
拡がっていくことで、少しずつ色んな人が心や身体の状態に
意識を傾けるきっかけになってくれたら言いなと思います。
布ナプを染めたり、チクチク縫ったり、そこに薬膳プレート、
ローケーキのどちらかがつく講座です。


病気として発症する前には、何かしらのサインを身体は
出していますが、それに気づかなかったり、気づいている
んだけど見ないふりしたり。
うすうす気づいている時って、こわいんですよ。
いろんなことを受け止めなくてはならないから。
それって、いいことばかりじゃないってことも薄々わかってる。
だから、できるだけ引き延ばそうとする。
・・・、引き延ばした分こじれるんだよね。

病気にならない、近づかない生活、食事、心もち、
色々あると思う。
私ができることは、食や、身体のサインを知ることから心身を
調えるとこを伝えていくこと。
そして、それがどんな形であれ広がっていくと良いなと思います。
  


Posted by なつめや at 22:35Comments(0)つれづれ

2017年02月19日

奇跡の連続

自分が当たり前のように生活していること、
出会う人、行く場所、食べるもの、
全てが当たり前に存在していると思っているけれど
そのどれもが、もし、急な事故にあったり
病気になったりしてしまえば
それは当たり前のものではなくなる。

自分の人生の主役は自分。

自分の人生に生きる意志を見出す。

自分がどうしたいのか、
何を食べ、どこへ行き、何をしたら楽しくて
幸せと思うのか。

他人が幸せと思ってもらうために
自分の意志を伏せて、それで
自分も楽しめるならいいけれど
自分の心が全く楽しめない、
自分の意志を押さえつけてしまっては
誰の人生なのか、と思う。

いわゆる『ストレス』というのは自分の意志が通らない
抑えた状態に生じる。
自分の意志を通すのか、諦めるのか。
そうして諦めた自分の意志の行く先はどこなのだろう。
その『ストレス』はいわば『自分の意志のあきらめ』ではないだろうか。
その『意志のあきらめの塊』を体にためていけば
どんな体になるだろう。
人によってはそのあきらめは怒り、になるかもしれないし
悲しみになる人もいるかもしれない。

そういう感情が溜まることが体にとって
どんな影響を及ぼすか、考えてみると
『自分の意志』はあきらめないほうがいい。

喧嘩をしたり、悩んだり、
楽しいこと、嬉しいこと
全て自分の人生の証。


当たり前と思う人生は
決して当たり前ではなく
一つ一つの出来ごとは
奇跡の積み重ねだと思えば
自分の意志を最大限尊重し、生き切ることが
生きた証となるのではないかと
このところ強く思うのであります。

  


Posted by なつめや at 22:17Comments(0)つれづれ

2017年02月12日

新たな学びの始まり

今回の気功の授業後にさらに妊活気功の
講習を受けることにしました。
これは、妊活の方は特に体感を高めることが必要であると感じて
いたので、その足がかりに気功を活かせたらな、と
考えていました。

新たな命を宿すには体の力が必要です。
どうしても頭で考えたり、ストレスを感じやすかったり
と、身体感覚よりも頭が動いてしまっている傾向があります。
でも!やはり体の感覚が必要です。
しかも下半身、おへそから下の力。

そのために気功ではどんなアプローチができるのか?
を考えていました。
漢方薬ではすでにやっていますが、内側からと
外側からと動かすとより効果的。

『気とはなにか?』という話から始まり、
すべての物質は『気』が集まり形をなしたもの。
すべては無からはじまり、気が集まったもの。
この世に生をうけ誕生するには母親との何かしらの
縁があり気があつまり、誕生してくる。
その縁を生じさせるのも、また、気である、ということでした。

どんな気を自分が生じ、感じ、発生させるか、で人生は変わる。

そして、おへその奥にある丹田は(丹田は1つではない)
母と結びついていた、先天的なエネルギーを宿していた
丹田でありながらも、生まれてから以降は
そのへそ奥の力が封印されてしまうため、
そのへそ奥の丹田の活性化が大切とのことでした。

そのへそ奥の丹田を活性化する気功が還童功。

気功というと、気功ができる人からやってもらうもの、と
つい考えてしまいますが、気功は自分が行い
自分の中にエネルギーを生じさせ循環させれるように
するもの。

先生の教室に来ている方の驚きの効果を聞くと
やはり自分でどれだけ努力したかなんだな〜、と思いました。


最後に先生に私はじぶんがどれだけの気を
発生させているのか目には見えないしバロメーターがないものを
確認できないと自信が持てない、という話をしました。

先生は『気』というものは『ある』と感じることが
大切なのでそれがあるかどうかということを
数字化したり、見えたりすること自体は
全く意味がない、ということを言っていました。

私も頭で考えすぎですね。
とにかく、体感力をやしなうこと。
それにつきます。

毎日、還童功30分!
どんな変化が現れるか楽しみです☆

今週のカネマツさん、23日のmanayaさんの
薬膳講座では還童功のお話も少ししますよ〜。
ご興味のある方は是非!

  


Posted by なつめや at 22:07Comments(0)つれづれ

2017年01月29日

皆神神社へ

昨日はは、旧暦のお正月元日でした。
かねてから、皆神神社へ行こうと考えていました。
里山の雪道が溶けているか気がかりではあったものの、
行ける!と思って車を走らせると難なく到着。
良かったー!


この神社は諸説色々言われておりますが、
私自身はここに来るととてもクリアになるのです。
以前、一人で来ようとしたとき2回ほど道に迷い、
来れなかったことがあります。
その時はまだ、自分とここのエネルギーが合わなかった
んだろうなと思います。去年は何度となく、ここに来て、
自分をクリアにして、エネルギーをいただいて生き延びた(笑)
感謝のご挨拶をしてから、胸一杯にエネルギーをいただいて
今年もいよいよ本格的始動です。



なつめやでも今までに経験したことのない
段階を挑戦していて、自分の道が益々
大変にはなるだろうけれど、いつでも見えない
パワーを背に頑張ります、と宣言。

何て言うんですかね、必要なこと、人とは繋がれるし、
繋がっていくなかで自分の力をつけていく道、
っていうのを凄くリアルに感じています。

水瓶座新月

繋がりを手繰り寄せ、流れを作っていく。

その中で自分の世界が広がっていく。
  


Posted by なつめや at 21:52Comments(0)つれづれ