2016年03月07日
梢ヨガ倶楽部さんの薬膳ヨガ
3月は連続で講座やワークショップがあり、昨日は
梢ヨガ倶楽部さんでの薬膳講座でした。
薬膳、経絡、陰陽五行の話で内容にボリュームありすぎでしたが、
ヨガとの繋がりでは大切な部分をお話しできたと思います。
梢ヨガ倶楽部さんでは『呼吸法』をとても大切にされていて
そういう意識の部分で、私が考える『身体と心と食』が
リンクしやすいなと感じています。
今年は3年目ということで『一汁一菜』で
実際に家で作れる薬膳を考え、皆さんに
Alamさんからレシピも渡されます。
昨日は『春に向けて』がテーマでした。
梢先生はマントラ呼吸法を教えてくださって
『ア』という音を出しながら背骨を振動させ、
『ウ』という音で鼻の奥を振動し、
『ン』という丹田に気を降ろすように、
というガイドで呼吸法を始めてみました。
この音を出しながら「気」の向かう方向を自分の中で
感じるということに集中し、特に『ア』の音の時に
頭から背骨を通り仙骨に抜けるイメージと
その反対に仙骨から頭に抜けさせていくイメージを
交互にしてみると、自分の中でエネルギーの
方向性としては今は下向きのほうが楽な感じなのだとわかりました。
自分の気の流れる方向を感じる、というのは
自分の中を集中して意識を傾けることです。
それができるようになると、いろんな場面で
自分のエネルギーを感じやすくなりますし、
また、いらないエネルギー、不足しているエネルギー
にも敏感になりますね。
敏感であることは自分にとって
必要なものがわかりやすくなるということにも
つながります。
『気』という目には見えないものの存在を
呼吸や食べ物、体で感じることができるようになると、
本当に食べたいものがわかるようになる。
欲望で食べない。
食べ物のエネルギーというのか、そういうものを感じる。
作り人の気持ちすら、おそらくエネルギーとして加わる。
ご飯を作る人の気持ちも、出来上がったご飯もリンクしている
ような気がします。
豊かな食は、心も身体も元気にしてくれます。
Alamさんいつも美味しいお弁当をありがとう☆
菜の花のナムルご飯
ごぼうと小豆のデトックススープ
春のキヌアとグリーンの香り炒め
梢ヨガ倶楽部さんでの薬膳講座でした。
薬膳、経絡、陰陽五行の話で内容にボリュームありすぎでしたが、
ヨガとの繋がりでは大切な部分をお話しできたと思います。
梢ヨガ倶楽部さんでは『呼吸法』をとても大切にされていて
そういう意識の部分で、私が考える『身体と心と食』が
リンクしやすいなと感じています。
今年は3年目ということで『一汁一菜』で
実際に家で作れる薬膳を考え、皆さんに
Alamさんからレシピも渡されます。
昨日は『春に向けて』がテーマでした。
梢先生はマントラ呼吸法を教えてくださって
『ア』という音を出しながら背骨を振動させ、
『ウ』という音で鼻の奥を振動し、
『ン』という丹田に気を降ろすように、
というガイドで呼吸法を始めてみました。
この音を出しながら「気」の向かう方向を自分の中で
感じるということに集中し、特に『ア』の音の時に
頭から背骨を通り仙骨に抜けるイメージと
その反対に仙骨から頭に抜けさせていくイメージを
交互にしてみると、自分の中でエネルギーの
方向性としては今は下向きのほうが楽な感じなのだとわかりました。
自分の気の流れる方向を感じる、というのは
自分の中を集中して意識を傾けることです。
それができるようになると、いろんな場面で
自分のエネルギーを感じやすくなりますし、
また、いらないエネルギー、不足しているエネルギー
にも敏感になりますね。
敏感であることは自分にとって
必要なものがわかりやすくなるということにも
つながります。
『気』という目には見えないものの存在を
呼吸や食べ物、体で感じることができるようになると、
本当に食べたいものがわかるようになる。
欲望で食べない。
食べ物のエネルギーというのか、そういうものを感じる。
作り人の気持ちすら、おそらくエネルギーとして加わる。
ご飯を作る人の気持ちも、出来上がったご飯もリンクしている
ような気がします。
豊かな食は、心も身体も元気にしてくれます。
Alamさんいつも美味しいお弁当をありがとう☆
菜の花のナムルご飯
ごぼうと小豆のデトックススープ
春のキヌアとグリーンの香り炒め