2014年08月24日

砂糖シミ

最近自分の顔を見て、シミが薄くなってきたな~、とちょっと
思っていたら、久しぶりに会った友人に『シミが薄くなったし、
茶色っぽかった髪の毛が黒くてはりがある!』と言われました。

髪の毛は気づかなかったけれど、シミはやはり自分の
「気のせいじゃなかったのね!」とちょっと自信がでました。

これは、色んな諸説ある中で私が一番考えられる理由としては
砂糖を極力控えていること、が関係していると思います。
そして、パン食から玄米に完全に切り替えたこと。

2か月くらいでちょうど変化が出てきたころなのだと思います。
頬にできるシミを肝斑、という方もいますし、
私自身は日焼け止めもあまり
塗らないで走っていたせいかと思っていました。
けれど『砂糖シミ』というのは何となく知ってはいたけれど
まさか、自分がこれだとは思っていなかった!

『砂糖シミ』は砂糖の摂り過ぎでできるシミのことです。
砂糖の主な成分は、“糖”です。砂糖は、グルコースと呼ばれるブドウ糖と、フルクトースと呼ばれる果糖が結合してできた甘味なのです。
ブドウ糖と果糖は、単独では優れた栄養素なのに、ふたつがくっつくと悪玉に変わってしまうという特徴があります。この悪玉は、分解しにくく、吸収に時間がかかり、胃や腸に残ります。
また、老廃物となって体に蓄積されて血流が悪くなったり、頭痛、便秘、肩こり、貧血、虫歯など様々な症状を引き起こすそうです。
東洋医学的にはいわゆる『お血』・『痰飲』の状態です。

そして、その残ったものをエサに悪玉が増殖し、それを退治しようと善玉と一緒に、大量の活性酸素を放出します。

またそのとき、リポフスチンというメラニン色素よりも強い老化色素が残り、シミやくすみの原因になるのだそうです。

玄米にしたことでミネラルが今までより多くなり、その結果
髪の毛が茶色から黒に変わってきたのだとも考えられます。
そして、変な食欲がなくなりました。
玄米をしっかり噛んで食べると、腹もちがよく
おやつも食べなくていいようになりました。
いいことずくめ。
パンだとすぐにお腹が空いて、何か余計に食べたくなるし
甘いのが当たり前になってきます。

甘いものを控えてシミが薄くなるならどんな美容液を使うより
体にいい、と考えてさらに砂糖を控えていきま~す。

単純にシミが薄くなってウレシイ!!

  


Posted by なつめや at 21:39Comments(0)つれづれ