2011年09月21日
肉となつめ
薬膳、と聞くと特別な食材をつかうのでは?という質問や
肉は使ってもいいんですか?といった質問を受けることがあります。
薬膳は、高級そうな中華料理店の薬膳コースを頂けば、珍しい
食材を使っていますが、私の目指すものは、日常の家庭料理の中で
取り入れることのできるものを提案していくことです。
身の回りには、こんなものも使うの?というものもあります。
たとえば梨の皮は乾燥した時に出るような咳に良いですし、
杏のタネは激しい咳が出るときに使います。
なので、講座に出て頂く方には、果物のタネはホワイトリカーにつけるか
シロップ漬けにしてとっておいてくださいね、と伝えています。
皮はよく洗って乾燥させておいてくださいね、とか。
さて、『肉』についてです。
『肉』ももちろん薬膳に使います。
特に、ヒツジやシカ肉は体を温める作用が強いので寒い冬には
もってこいの食材ですが、暑い夏に食べるのは体に熱をこもらせて
しまい、かえって体調を崩してしまう原因になることもあります。
肉は全般的に『血』を補う要素が強い食材です。
そんな私は、魚は少量食べますが、肉は全く食べません。
以前は食べていましたが、胃腸の弱い私には、『肉』は消化・吸収
しにくい食材らしく、食べた後は下したり、胃もたれしてしまうので
自然とたべなくなりました。
しかし、趣味のマラソンや、女性の日で出血したりしますので
貧血になってしまうわけです。
血圧も低いですから、フラフラしてしまうこともあります。
ブログで名乗っている『なつめや』は『なつめ』に由来していますが、
『気』や『血』を補う働きがあります。
女性にとって、「気・血」は日々失われやすいもの。
なつめが女性にとって、とても心強い存在で、レスキュー木の実!!
これから、なつめが赤く色づきます。
見つけたら頂いて、干しておいてください。
機会がありましたら、なつめ料理をご紹介します!
肉は使ってもいいんですか?といった質問を受けることがあります。
薬膳は、高級そうな中華料理店の薬膳コースを頂けば、珍しい
食材を使っていますが、私の目指すものは、日常の家庭料理の中で
取り入れることのできるものを提案していくことです。
身の回りには、こんなものも使うの?というものもあります。
たとえば梨の皮は乾燥した時に出るような咳に良いですし、
杏のタネは激しい咳が出るときに使います。
なので、講座に出て頂く方には、果物のタネはホワイトリカーにつけるか
シロップ漬けにしてとっておいてくださいね、と伝えています。
皮はよく洗って乾燥させておいてくださいね、とか。
さて、『肉』についてです。
『肉』ももちろん薬膳に使います。
特に、ヒツジやシカ肉は体を温める作用が強いので寒い冬には
もってこいの食材ですが、暑い夏に食べるのは体に熱をこもらせて
しまい、かえって体調を崩してしまう原因になることもあります。
肉は全般的に『血』を補う要素が強い食材です。
そんな私は、魚は少量食べますが、肉は全く食べません。
以前は食べていましたが、胃腸の弱い私には、『肉』は消化・吸収
しにくい食材らしく、食べた後は下したり、胃もたれしてしまうので
自然とたべなくなりました。
しかし、趣味のマラソンや、女性の日で出血したりしますので
貧血になってしまうわけです。
血圧も低いですから、フラフラしてしまうこともあります。
ブログで名乗っている『なつめや』は『なつめ』に由来していますが、
『気』や『血』を補う働きがあります。
女性にとって、「気・血」は日々失われやすいもの。
なつめが女性にとって、とても心強い存在で、レスキュー木の実!!
これから、なつめが赤く色づきます。
見つけたら頂いて、干しておいてください。
機会がありましたら、なつめ料理をご紹介します!
Posted by なつめや at
19:29
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