2011年08月25日

きゅうりと納豆のチヂミ

最近、はまっている薬膳レシピ
『きゅうりと納豆のチヂミ』
上田のフードサロン用に考えたのですが、元々は
「大量のきゅうりを消費してください~」という、お言葉から発展したもの。意外や意外で、きゅうりの歯ごたえがおいしいのです。

きゅうりは体を冷やす食材ですが、湿度の高いときには
体の中の水分代謝を高めてくれる今の時期には欠かせない存在。
このところ、雨で急に肌寒くなりました。
冷やす食材には体を温めるものを組み合わせるのが鉄則!
今回はシソ・ニラ、そしてつけだれに山椒味噌を使いました。
シソは緩い発汗作用で『風邪』を遠ざけてくれます。
カゼのもとになる邪気『風邪』は厄介者。
ニラは元気の気を引き上げてくれるので、疲れている時にはおススメ食材。
山椒は体を』温める効果が絶大なので、今の時期は
ほんの少し使います。食べすぎると、体がほてりますからね~

さて、作り方。
キュウリは短冊の大きさに切って、塩を振ってよく水を出します。これがしっかりできていないとベショっとしてしまいます
シソは千切り。ニラは細かく切って納豆、卵、粉と一緒に混ぜて焼きます。
納豆:卵=1:1の割合くらい。きゅうりは太いのだと半分入ります。
あとは、お好みの量。
最後にお醤油と山椒味噌を混ぜたソースを塗って出来上がり。

簡単で、美味しい!そして、体に良い!!
『なつめや』のモットーでございます
  


Posted by なつめや at 21:29Comments(0)