2014年02月02日

ゆるみと緊張

身体が緊張するといわゆる交感神経が優位になり
血管が収縮する、というのは西洋医学的な
観点からヒトの体を説明しています。
交感神経というのは闘争する時に出てくるような
興奮性の神経の働き方になりますから
身体は緊張しますし、硬くもなります。

その反対にリラックスしているときは副交感神経が働き
血管も緩み、食欲も増します。

今の時代、ストレスが至る所にあり、
ストレスをストレスとも感じていないんでは?と思うほど
感覚がマヒしていることもあるのだろうと
思います。

女性は特に子宮と交感神経の働きがとても密接に関わっており
交感神経が優位になるような、つまり、ストレスがかかり
緊張が続くような状態では子宮が収縮しやすく
なってしまい、それは筋腫や内膜症、さらには不妊にまで
影響を及ぼしているんではないかと、最近とても感じております。

女性にはゆるっとしたリラックスの時間がとても大切だと
とーっても思うんであります。




  


Posted by なつめや at 21:47Comments(0)