2013年12月04日

体感

走るようになってくると
体の感覚が走りながら感じるようになってきます。
自分の体のゆがみを意識し、バランスをとるような
走りをするようになってくる。
私は右肩が前に出てしまい全体として右の上半身が
前に出て、左半身が後ろ側に残るので
右と左で体が微妙にねじれている。
そのせいで左足に体重がかかったきりになって
膝が痛んでくるという、体のちょっとしたねじれは
大きな故障をもたらすというのを、実感しています。
それを走りながらチョイチョイとバランスをとりながら
調整している感じです。
なかなか、体のねじれというのは染みついていて
はじめは調整できたようでも、疲れてくると戻ってしまます。
それを、コツコツやるしかないのですが・・・。

人の体というのはいろんな場所で『ねじれ』を起こしている、
というのを『なつめや』に来てくださる方々や
テレビの中の芸能人やアナウンサーの方々を
見ていても、『ねじれているなぁ』と感じてしまう。
テレビでは体のねじれというより、顔のねじれ、歪みが
すごい方がいて、この人は一体どんな生活をしていて
どんなストレスがかかってしまっているのだろう?と
心配にすらなる。
筋肉の緊張がどういうことがきっかけで起きるのかは
人それぞれですが、筋肉が緊張した結果、ひきつり・歪み
につながっているように見えます。

『自分の体の感覚』を感じる、ということは
身体を使うことでより感じやすくなり、自分の体の癖を
意識することはとても大切です。

さらに、しっかり体を動かした後は食べ物まで変わってきます。
欲しくなるものが直感的になるわけです。
塩気や酸味の強いもの、肉っぽいものを食べたくなる。
身体の求めに素直に応じた食事というのも
身体を動かしたほうが、よりわかりやすい。

身体を動かすっていうのは、思っている以上に
重要なことをたくさん含んでいるんですね~☆





  


Posted by なつめや at 22:16Comments(0)