2012年11月22日

カネマツさんの薬膳講座

昨夜は松代のカネマツさんでの薬膳講座の日でした。
テーマは『腎』『潤い』。
五行の『腎』というのは、臓腑の内で最も大切なものだと私は
思っているので、昨夜の内容は本来なら色々な方にお伝えしたいもの。
(このブログではなかなか書き入れません・・・。)

腎というのは生命の源のようなものと中医では考えています。
腎に精が蓄えられ、その精によってつぎの命につないでゆくもの。
成長・発育・生殖に関わる臓です。

人間が誕生して、私たちが今ここに存在しているのは
命を綿々とつないできたからで、その長い歳月の中で
様々な人種が生まれ、その人種ごとの特徴が生じ
更にそれは一つの民族を生じ、地域ごとの違い、家系の違いへと細かく
分散されてきた。長い長いストーリーです。

その中で、日本人というのはどうやら、生食が多民族よりも多く
『腎』が先天的に弱いのではないかと言われてきているようです。
最近は少子高齢化、と言われるようになっていますが、
腎は食べ物によって大きく左右されるので子供の頃からの食生活が
どれだけ大事なものか、というお話になりました。

また、腎は生命の本、源であると考えるので、ほかの臓腑との関わりが
強く、色々な症状が表面に起きていても、最終的には『腎』の
働きがどんな状態にあるのかが問題になることが多いのです。

講座が終わってから、カネマツさんの作ってくれた薬膳弁当が
本当に毎回、素晴らしく美味しい!
お弁当を食べながら、お話ししている中で
『人は病気にならないと、本当に自分の体を見つめることができない。
病気はマイナスではなくプラスになれるきっかけ、と考えればいい』と
伝えました。
体がサインを出してくれる、それを自分がどうするか?に
かかっているのでしょうね。

お弁当の内容は・・・
1、カボチャと蓮根のミルフィーユ焼き
2、蒸し野菜のソイナッツ味噌がけ
3、ユリ根のチャンプルー
4、ギンナンときのこの炊き込みご飯
5、なめこの酒粕味噌汁
6、カボチャとりんごの羊かん

今回のご飯の中に入っていたギンナンがとっても大きくて食べ応えがありました。あんなに大きいのは初めて!
そして、ソイナッツ味噌は茹でた落花生と黒豆がざくざく入っていて
何につけて食べても美味しそう。

ごちそうさまでした!!
  


Posted by なつめや at 11:26Comments(0)