2012年11月19日

異病同治と夫婦の縁

今回は漢方薬のお話。
異病同治(いびょうどうち)という考えが漢方薬、中医の中にあります。
これは一見すると違う病気なのに、体質的な見地からは同じ
原因があるなら同じ漢方薬で治しちゃうよ、ということです。

一人の人の体の中で、例えばめまいと肩こりと耳鳴りと目の疲れ、
が症状であったとして、普通なら脳外科・耳鼻科・眼科に行くのですが
中医では何がその人の体の中で原因となっているのか?という点で
漢方薬を決め、体質や原因を根治することを前提としているので
一つの薬で済むわけです。
例えば、めまい・肩こり耳鳴り・目の疲れはどんな原因があるか?
それは冷えかもしれないし、ストレスかもしれない、老化によるものかも
しれない、と色々な可能性があるわけですが、それをカウンセリングで
じっくり見極めていくわけです。
このカウンセリングがとても大事なわけですが…。

最近面白いことに、ご夫婦でなつめやにいらっしゃった方に
話を伺うにつれ、違う症状なのに同じ漢方薬で良いですね、ということが
たびたびあります。
同じものを食べ、同じ環境にいて、となると似てくるのでしょうか?
よほど、縁が深いご夫婦なのかな~とも思います。

縁ってすごい!!  


Posted by なつめや at 20:21Comments(0)