2016年06月19日
薬膳ヨガ〜梅雨〜を終えて
本日は梢ヨガ倶楽部さんで「薬膳ヨガ」でした。
6月は毎週のように講座があり、『梅雨』というものを
かなり意識しましたね〜。
私自身すごくむくみやすいし、脾の働きが弱いので
この時期に体調を崩さず、いかに夏に体を合わせて状態を
整えていくか、というのはもう、死活問題と言ってもいいほど。
というのも、この時期は毎年アナフィラキシーを起こしてしまい
苦しい思いというか、死にかけます(笑)
今でも、食後すぐにお風呂に入ったり、サウナに入ると
身体中まだら模様に赤くなり、恥ずかしいやらなんやらの体です。
まだまだ、アレルギーは予断を許さず、隙を狙っているかのように
感じることがあります。
疲れると、とにかくよくない。
最近は仕事、講座と立て込んでいて自分自身
疲れがピークに来ているなとも感じていますが、
アレルギ〜だけでなく、いろんな体調変化が小さいながら
現れているので今日の講座以降はちょっとのんびりさせて
いただこうと思います。
『薬膳ヨガ』ではヨガ、薬膳講座、そしてアラムさんの薬膳弁当が
セットになっていて、しかも一汁一菜がテーマ。
今回は高野豆腐チャンプルーがメインで、
ご飯はミョウガとシソの混ぜごはん、
汁物はトマトの豆豆スパイシースープ。
金時豆がほんのり甘くてとろっとしていて
おいしい!!
高野豆腐もお肉っぽくて、しかも春雨やキヌアが入って
むくみ取りにもいいし、栄養が満点!!
ゆっこちゃん曰く、甘みは甘酒にしましたとのこと。
スバラシイ〜!!
私は玄米で甘酒にしてしまうのですが、酸味が強くて
甘みがほとんどないので『甘み』がほしいかたは
白米で甘酒にしたほうがいいですね。
甘酒を砂糖代わりに使うっていうのが、オススメです。
ヨガも、今回はアキちゃんが担当してくれて
久しぶりにアキちゃんの声に合わせてヨガ・呼吸を
しました。彼女の声は澄んでいますね。すーっと
入ってくる。
今日は湿度がたかく、雨が降る前の独特の頭の重さが
あって頭のマッサージをしていると
頭がぼ〜んとして、頭に溜まった「湿」を感じます。
そのあとに少し汗ばむようなポーズをして、しっかり
下半身を動かしたことで上に溜まっていた『湿』を
下ろしていくんだな〜と感じました。
呼吸法をしても、なんだか右側が通りにくい・・・。
湿って本当にいろんな物の流れを阻んで厄介だわ〜、と
感じながら呼吸をしつつ通じさせるようにゆっくり呼吸しました。
食事をしながら、みなさんとお話をしていて
普段の食べ物の話をしました。
なぜこんなに「湿」がたまり、脾胃の働きが弱まってしまうのか?
また、そういう子供達が増えている、ということも話をしましたが
一番の原因はアイスとパンだろうと。
冷たい+甘い+脂肪は体の中に最もたまりやすい。
そしてその溜まった湿はグルテンに吸収され体に残りやすい・・・。
ということが起きているんじゃないかと。
そもそも日本人は米の文化だったはず。
DNAを考えたら、米のほうが小麦より体に馴染みやすい
のではないかと。
じゃあなんで、小麦がこんなに普及したかって?
戦後に爆発的に広まった小麦。
アメリカさんがパンを持ち込んだのか、どこの国から
入ってきたのかは知らないけれど
それまでの米の文化で作られた日本人の精神性は
みごとにパン、小麦文化でモチモチのフニャっとしたものに
なってしまったような気がします。
子供たちの姿勢を見ていても
ふにゃーっとしていて背骨があるんだかないんだか
わからんくらいフニャフニャしている子を見かけますし、
姿勢もはたから見ると何歳なのかわからないくらい
猫背で腰が引けてしまっている。
私もパンが好きだけれど、パン中心はアレルギーで
見直しをして米に比重を置き、切り替えたのは正解だったような
気がします。
糖質制限というのは炭水化物を抜くというより、
必要以上に取りすぎている甘みを制限し
体にたまる『湿』を取り除くという意味では
米より、小麦を抜いたほうがいいような気がします(個人的に)
断食をしたあとに食べてもたれるな〜と感じる物は
体には合わないんではないかと。
そういう意味ではプチ断食もたまにすることを
お勧めします。
そうやって味覚を鋭くしていくと
自分に合う食べ物がわかりやすくなってきます。
体が欲して食べる物と、欲で食べる物は
確実に体を変えてしまう。
最近、もらったチョコレートを欲望で食べて
歯痛に悩まされたなつめやが言います(笑)
6月は毎週のように講座があり、『梅雨』というものを
かなり意識しましたね〜。
私自身すごくむくみやすいし、脾の働きが弱いので
この時期に体調を崩さず、いかに夏に体を合わせて状態を
整えていくか、というのはもう、死活問題と言ってもいいほど。
というのも、この時期は毎年アナフィラキシーを起こしてしまい
苦しい思いというか、死にかけます(笑)
今でも、食後すぐにお風呂に入ったり、サウナに入ると
身体中まだら模様に赤くなり、恥ずかしいやらなんやらの体です。
まだまだ、アレルギーは予断を許さず、隙を狙っているかのように
感じることがあります。
疲れると、とにかくよくない。
最近は仕事、講座と立て込んでいて自分自身
疲れがピークに来ているなとも感じていますが、
アレルギ〜だけでなく、いろんな体調変化が小さいながら
現れているので今日の講座以降はちょっとのんびりさせて
いただこうと思います。
『薬膳ヨガ』ではヨガ、薬膳講座、そしてアラムさんの薬膳弁当が
セットになっていて、しかも一汁一菜がテーマ。
今回は高野豆腐チャンプルーがメインで、
ご飯はミョウガとシソの混ぜごはん、
汁物はトマトの豆豆スパイシースープ。
金時豆がほんのり甘くてとろっとしていて
おいしい!!
高野豆腐もお肉っぽくて、しかも春雨やキヌアが入って
むくみ取りにもいいし、栄養が満点!!
ゆっこちゃん曰く、甘みは甘酒にしましたとのこと。
スバラシイ〜!!
私は玄米で甘酒にしてしまうのですが、酸味が強くて
甘みがほとんどないので『甘み』がほしいかたは
白米で甘酒にしたほうがいいですね。
甘酒を砂糖代わりに使うっていうのが、オススメです。
ヨガも、今回はアキちゃんが担当してくれて
久しぶりにアキちゃんの声に合わせてヨガ・呼吸を
しました。彼女の声は澄んでいますね。すーっと
入ってくる。
今日は湿度がたかく、雨が降る前の独特の頭の重さが
あって頭のマッサージをしていると
頭がぼ〜んとして、頭に溜まった「湿」を感じます。
そのあとに少し汗ばむようなポーズをして、しっかり
下半身を動かしたことで上に溜まっていた『湿』を
下ろしていくんだな〜と感じました。
呼吸法をしても、なんだか右側が通りにくい・・・。
湿って本当にいろんな物の流れを阻んで厄介だわ〜、と
感じながら呼吸をしつつ通じさせるようにゆっくり呼吸しました。
食事をしながら、みなさんとお話をしていて
普段の食べ物の話をしました。
なぜこんなに「湿」がたまり、脾胃の働きが弱まってしまうのか?
また、そういう子供達が増えている、ということも話をしましたが
一番の原因はアイスとパンだろうと。
冷たい+甘い+脂肪は体の中に最もたまりやすい。
そしてその溜まった湿はグルテンに吸収され体に残りやすい・・・。
ということが起きているんじゃないかと。
そもそも日本人は米の文化だったはず。
DNAを考えたら、米のほうが小麦より体に馴染みやすい
のではないかと。
じゃあなんで、小麦がこんなに普及したかって?
戦後に爆発的に広まった小麦。
アメリカさんがパンを持ち込んだのか、どこの国から
入ってきたのかは知らないけれど
それまでの米の文化で作られた日本人の精神性は
みごとにパン、小麦文化でモチモチのフニャっとしたものに
なってしまったような気がします。
子供たちの姿勢を見ていても
ふにゃーっとしていて背骨があるんだかないんだか
わからんくらいフニャフニャしている子を見かけますし、
姿勢もはたから見ると何歳なのかわからないくらい
猫背で腰が引けてしまっている。
私もパンが好きだけれど、パン中心はアレルギーで
見直しをして米に比重を置き、切り替えたのは正解だったような
気がします。
糖質制限というのは炭水化物を抜くというより、
必要以上に取りすぎている甘みを制限し
体にたまる『湿』を取り除くという意味では
米より、小麦を抜いたほうがいいような気がします(個人的に)
断食をしたあとに食べてもたれるな〜と感じる物は
体には合わないんではないかと。
そういう意味ではプチ断食もたまにすることを
お勧めします。
そうやって味覚を鋭くしていくと
自分に合う食べ物がわかりやすくなってきます。
体が欲して食べる物と、欲で食べる物は
確実に体を変えてしまう。
最近、もらったチョコレートを欲望で食べて
歯痛に悩まされたなつめやが言います(笑)
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