2016年06月13日

singing ball

土曜日は気功の勉強に東京へ。
そのついでに以前から興味があったsinging ballの
セッションを受けてみました。
ネパール人のヨガの先生もしているアミットさん。
素朴なイケメンでした(笑)

singing ballはチベットのお坊さんたちが使い、
体の中の7つのチャクラを浄化したり、活性化したり
するときに使ったりするようです(アミットさん曰く)
それが、ネパール、インドへ渡ったということらしい。

アミットさんのボールは満月の日の夜に何十人もの
お坊さんが集まって、7種類のnew metalで作られたものらしい。
通常、市場に出回っているものはリサイクルの金属が使われ、
7種と言われても2種類くらいの金属で機械で作られている
、と言っていました。音も当然違うと。
私が、これが初めて聞く音なので他がどんな風なのかは
知らないけれど、低ーい、地がなるような音と、何十にも
音がかぶさって自分の体をすっぽり覆って体と宇宙を
つなげるかのような広がっていく何層もの音は
特別なものだろうなと思いました。

7つのチャクラに合わせて7つのボールがあり、
それを順に慣らしていったり、
複数一緒に慣らしたり、ボールに水を入れて
慣らしたりと、いろんな音が共鳴して
意識がこの世にあるけれど完全に音の中に
意識が埋没して行っている感覚。
はじめは頭の方を鳴らされて耳が痛いような
頭に波動が伝わりすぎてグラグラする感じだったのが
ずっと聞いていると気持ちよくて
ふわふわの波動の中に漂っているようでした。

さらに温水を入れたボールを体に乗せて叩くと
すんごい振動が体に広がって
全く体験したことのない体の振動と心地よさ。

素晴らしい経験でした。
アミットさんは12月ごろ長野でもヨガとsinging ballの
ワークショップを開くそうです。
12月はさむいべ、と言っておきましたが
ネパールの5000m級の山に登っていたし、
ノープロブレムだよと。
山で、ヨガしてボールを鳴らしたら気持ちいいよ、と
穏やかに言っておりました。
寒いと思うけどな・・・。
でも、リトリートやるなら参加しようと思います。

このsinging ballを自分でもやってみたい・・・。

気功でもこの日は音に関係する
『放松功』を習いました。
リラックスするための気功なんですが、
体を幾つかのパーツに分けてそこに自分が
songという音を聞こえるか聞こえないか
の音で振動させていくもの。

音の波動というのは体に作用しやすいことが
1日にのうちでいろんな形を通じて学ぶことができました。

目に見えるものだけで体は動かされるわけではない。
波動というものが確かに存在し、
そして、その魅力に気づいてしまって
なつめやのnew worldが少しずつ点と点がつながり
広がっていくような感じです。


singing ball


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Posted by なつめや at 22:03│Comments(0)つれづれ
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