2016年06月24日

力を引き出す

漢方薬を飲んでいただいている多くの目的は
体調を良くしたい、赤ちゃんがほしい、など
自分の身体の力が足りない所を補ったり、
溜まっているものを流したり、ということが
多いわけですが、そうこうしていると、
その人の持っていた才能が開花することがあり
それを目の当たりにするとすごーく
嬉しい気持ちになります。

単なる、身体の調子を整える、という範疇を
越えていく、って言うことです。
それはもともと、その人の持ち合わせた敏感さや
繊細な感覚がある場合と、色々なことを
漢方薬を飲むなかで気を付け、身体が
今までよりも敏感に反応できるように
なったという2パターンあります。

自分の身体の状態を自分で感じられるように
なっている!すごいことだなぁと思います。
はじめは私が説明しても、おぼろに感じて
いただけだったのが、自分で感じれるように
なっている。

砂糖を控えただけで、天気が悪くなる前の
頭痛がなくなった、ということで言えば
砂糖が自分にとっては合わない食材だと
身体を通じてわかる。すると、食べないで
いることは我慢ではなく、もっと自然なこと
になります。


合う食べ物、合わない食べ物、
もっと言うと『気』とか『エネルギー』を
感じれるようになっている。
良い気が満ちているところだと体も楽だし、
自分がイキイキしますね。
イヤーな感じの気がある場所だと
何となく疲れたり、体調が悪くなったり。
自分にとって『気』が合う場所に
いるのが一番ですね。

開花は人により様々ですが、やはりその人が
輝いてきたな、っていうのを目の当たりにするのは
うれしいものです。

自分身体の感覚を開花させていくって
良いなぁ、って今日久しぶりに
心が踊りました♪

明日は、気功の勉強のためお休みです。
私も自分の感覚を引き揚げてきます☆  


Posted by なつめや at 18:54Comments(0)つれづれ