2016年10月13日

音の波動と体の関係

気功のクラスでは『六字訣』というのを現在は
練習しているのですが、これは体の臓腑を活性化する
『音』を動作と共に発生していくものです。
音というのは波動であるというのは高校の物理で
学んだくらいなので。それが体に影響するとは
新鮮な学びでした。

音の波長が耳の鼓膜に振動して音として聞こえるわけですが
その波動を実際に自分の口で体に響かせて活性化するなんて
面白すぎる!

以前から通っている鍼の先生は音叉を使って時々
治療してくれるのですが、色んな音叉を持っていたので
リクエストしてプラネタリーチューナーなるもので
先日は治療してもらいました。

これは音叉を振動させて体に当てると振動が少しずつ
体に響いて、深い部分が震えます。
音叉が『火星』とか『冥王星』とか惑星の名称で
11惑星を旅してきました(笑)

最初は水星からスタートし、体への入り口を作るみたいな感覚の
震え方で、その後、冥王星、土星、太陽、地球・・・と
次々と先生は音叉をカチーンと叩いて体に当てていきます。
どんどん深い部分が振動して、自分の体でない感覚に
なりました。最後は音叉を当てていないのに、ずっと
耳元で音叉がなっているような感覚。
先生は「オーロラみたいなのが見えてるよ』と。
本当だかなんだかわかりませんが、とにかく
音の振動がこんなに体の深い部分を
揺らして、自分の中のエネルギーが変化していく様は
初めての経験です。
いや〜、これは面白いです。

ソルフェジオ周波数というものがあり
528Hzの周波数はDNAの修復を促すのだそうです。

音がこれほど体に変化させていくっていうのは
良い音は良い方へ体を変化させていきますし、
あまり良い感じでない音は体に悪影響を及ぼす、とも
考えられますね。

今日はお休みだったので
戸隠へ。自然の音は体も心も癒してくれます☆
  


Posted by なつめや at 20:16Comments(0)つれづれ