2016年09月12日
新たな学び
土日はお休みをいただき東京で気功の勉強です。
日曜日は新たに経絡・推拿(すいな)の勉強が加わりました。
推拿(すいな)は簡単に言うと経絡マッサージのことです。
経絡というのは《気》の通り道、エネルギーの循環に関わっている
通路です。そこが滞ると、エネルギーが詰まるのですから
血も滞り、痛みや炎症が生じてきます。
それをほぐして行ったり、《気》を入れて
流れを促していくわけです。その前提で、経絡は学んでおかないと
ならないのです。
気功は宋(そう)先生という大スター先生の教えが、とっても
自分には合っていて、その場にいるだけで体がぽかぽか温かく
感じます。
経絡学は初めてお会いする先生ですが李(り)先生。
この先生はおよそ中国人らしくない、穏やかな口調で
一方的に教えるというより、意見を一人一人に聞きながら
授業を進める先生でした。
そして私がこの先生オモシロイな~と思ったのは
考えなさい、思考しなさい、ということを言い続けていたこと。
人が病になるというのは心身が分離している状態の時に
なりやすい。
心で思っていることが、なかなかできない、
実行できる状況にない時にストレスに感じます。
では、それを解消するには?
と考えた時に、ポジティブアクションは考えたらやる、
ですが、その一方でネガティブアクションは考えない、
ということを選択してしまう。
考えないということは麻痺させてしまうことにつながる。
麻痺してしまうと人は鈍感になり、身体のサインを見逃してしまって
気付いたときには…ということがありますよ、ということです。
この病、状況はなぜ起きているんだろう、という裏のことを考え
更に深く観察しなさい、ということを言っていました。
深い・・・。
けれど、とっても興味深くてあっという間に時間が経って
2週間後が待ち遠しい感じです。
自分の今までの思考をいちどぶっ壊して
新たな観察眼を得るような、そんな感じがしています。
普段は自分が講座をしているのですが、新たな視点をもち
多面的に人の体をとらえていくと言うのが、私の
いまのテーマのような気がします。
水曜日はママ会の薬膳講座を依頼され、《女性の身体と
子供の食養生》について資料を作成しました。
なかなかいい資料になり、これは今後、他の講座でも
使おうと思います。
講座の内容も少しずつ変わっていくかもしれませんね、
新たな学びは自分を広げる機会です☆
日曜日は新たに経絡・推拿(すいな)の勉強が加わりました。
推拿(すいな)は簡単に言うと経絡マッサージのことです。
経絡というのは《気》の通り道、エネルギーの循環に関わっている
通路です。そこが滞ると、エネルギーが詰まるのですから
血も滞り、痛みや炎症が生じてきます。
それをほぐして行ったり、《気》を入れて
流れを促していくわけです。その前提で、経絡は学んでおかないと
ならないのです。
気功は宋(そう)先生という大スター先生の教えが、とっても
自分には合っていて、その場にいるだけで体がぽかぽか温かく
感じます。
経絡学は初めてお会いする先生ですが李(り)先生。
この先生はおよそ中国人らしくない、穏やかな口調で
一方的に教えるというより、意見を一人一人に聞きながら
授業を進める先生でした。
そして私がこの先生オモシロイな~と思ったのは
考えなさい、思考しなさい、ということを言い続けていたこと。
人が病になるというのは心身が分離している状態の時に
なりやすい。
心で思っていることが、なかなかできない、
実行できる状況にない時にストレスに感じます。
では、それを解消するには?
と考えた時に、ポジティブアクションは考えたらやる、
ですが、その一方でネガティブアクションは考えない、
ということを選択してしまう。
考えないということは麻痺させてしまうことにつながる。
麻痺してしまうと人は鈍感になり、身体のサインを見逃してしまって
気付いたときには…ということがありますよ、ということです。
この病、状況はなぜ起きているんだろう、という裏のことを考え
更に深く観察しなさい、ということを言っていました。
深い・・・。
けれど、とっても興味深くてあっという間に時間が経って
2週間後が待ち遠しい感じです。
自分の今までの思考をいちどぶっ壊して
新たな観察眼を得るような、そんな感じがしています。
普段は自分が講座をしているのですが、新たな視点をもち
多面的に人の体をとらえていくと言うのが、私の
いまのテーマのような気がします。
水曜日はママ会の薬膳講座を依頼され、《女性の身体と
子供の食養生》について資料を作成しました。
なかなかいい資料になり、これは今後、他の講座でも
使おうと思います。
講座の内容も少しずつ変わっていくかもしれませんね、
新たな学びは自分を広げる機会です☆
Posted by なつめや at 22:13│Comments(0)
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