2015年09月17日
かねまつさんの薬膳講座~女性ホルモンと潤い~
昨夜は、恒例のかねまつさんの薬膳講座でした。
先月に引き続き今月も【女性ホルモンと卵巣の老化】についての
内容。
40代に入って自分の身体が変わっていくのをすごく感じる。
だから今、こういう内容になってきているのかなと思います。
30代ですらあまりホルモンのことを考えていなかったと思う。
卵子の老化、卵巣の老化、などと最近良く耳にするようになったし、
若い女性の中には若いうちの卵子を凍結保存して結婚したら
その卵子を使おう、何てことを言いだしている人もいるとか
いないとか。それは、今の医療制度では認められていないけれど
認めちゃったらすごいことになるでしょうねぇ。
かといって、私からみると
若いからと言って決して質の良い卵子が出てきているとは
限りません。歳をとるにしたがって、当然、卵子も年を取って
いきますが、どんな食べ物を食べているかで質が変化するとも
考えられます。
にわとりさんの卵を思い返してみればわかりますけど
自然肥料を与え、放し飼いにしてストレスフリーにした
卵はプルンと息が良く、甘みも強い。卵かけごはんすると
めっちゃめっちゃおいしい!!
(私個人は、この食べ方が最も美味しいと思っています。
なので、高くてもなんでも卵はいいものを選ぶようにしています。)
飼料にいろんな化学物質が入っていたり、せまいゲージで
変われたニワトリさんたちは、時として『鳥インフルエンザ』
などにかかって、大量に処分されてしまいますね。
それだけ、個体としてはエネルギーが弱いともとらえることが
できます。そんな鳥さんたちの卵、どうなんでしょうねぇ。
最近では生ではあまり食べることを推奨されませんよね。
私も食べる気がしません・・・。
つまり、食べているもの、環境によって卵の状態が
変わるのですから、年齢というものを抜きにして考えて
同じ年の女性が食べ物・環境などを変えてみたら
おそらく、質の良い食事・ストレスの少ない環境で
生活していれば卵子の状態は良好であろうと考えることができます。
(子供のころからスナック菓子三昧⇒活性酸素たっぷり・・・。
甘いもの三昧⇒「腎」の働きを損ねる
運動不足、ゲームのし過ぎ、薄着・・・などなど
小さい子供たちを見ていると心配でなりません。
不妊症は増える一方なんではないかと予想しております)
そして、卵子は母体にいる頃から作られているのですから、
妊娠中にどんなものを食べていたかでその子の卵の
状態も左右される可能性があること、などを昨日は
説明しました。妊娠中に体を冷やすもの食べたり
ストレスが強い状態は自分だけでなく、女の子であるとしたら
影響を強く残してしまう可能性すらあるということを
覚えておいて、娘に伝えてくださいね、と講座を終えました。
卵巣の老化を早めるも、ゆっくりにさせるのも
食事は大きな要因の一つです。
そして昨夜はどんなものを食べたらよいのか?ということを
西洋医学と東洋医学の両方の考え方をリンクさせて
説明しました。
東洋医学の薬膳では『気・血・水』、補肝腎、などが主に
関わりますが西洋医学ではビタミンB群やβカロテン、
油を含んだ種子、青色の魚、などが良いとされており、
「血」を補って、巡らせるものだったり、補腎
するものだったり、だということを説明しました。
薬膳も西洋医学的にきちんと説明できるわけです。
さらに、昨夜は、『夜におこなわれる体の各機関のデットクス』に
ついても説明しました。
朝に起きて白湯を頂く理由も、わかりやすい!
そんなこんなで盛りだくさんの講座でした。
そして、カネマツさんのお弁当は
沢山のβーカロテン!
そして、今年初めて収穫したという
『黒小豆』の酵素玄米を頂きました。
は~、幸せ☆
カネマツさんのお弁当はいつも心が温まります。
1、モロヘイヤと高きびの餃子
2、カロテンのハーバルサラダ
3、レンコンとさつまいものクルミ白和え
4、黒小豆の酵素玄米
5、モチきびすいとん かぼちゃたっぷりの豆乳味噌汁仕立て
6、落花生の白玉団子
生の落花生って行ったものクリーミーで美味しい!
美味しいご飯ごちそう様です☆
先月に引き続き今月も【女性ホルモンと卵巣の老化】についての
内容。
40代に入って自分の身体が変わっていくのをすごく感じる。
だから今、こういう内容になってきているのかなと思います。
30代ですらあまりホルモンのことを考えていなかったと思う。
卵子の老化、卵巣の老化、などと最近良く耳にするようになったし、
若い女性の中には若いうちの卵子を凍結保存して結婚したら
その卵子を使おう、何てことを言いだしている人もいるとか
いないとか。それは、今の医療制度では認められていないけれど
認めちゃったらすごいことになるでしょうねぇ。
かといって、私からみると
若いからと言って決して質の良い卵子が出てきているとは
限りません。歳をとるにしたがって、当然、卵子も年を取って
いきますが、どんな食べ物を食べているかで質が変化するとも
考えられます。
にわとりさんの卵を思い返してみればわかりますけど
自然肥料を与え、放し飼いにしてストレスフリーにした
卵はプルンと息が良く、甘みも強い。卵かけごはんすると
めっちゃめっちゃおいしい!!
(私個人は、この食べ方が最も美味しいと思っています。
なので、高くてもなんでも卵はいいものを選ぶようにしています。)
飼料にいろんな化学物質が入っていたり、せまいゲージで
変われたニワトリさんたちは、時として『鳥インフルエンザ』
などにかかって、大量に処分されてしまいますね。
それだけ、個体としてはエネルギーが弱いともとらえることが
できます。そんな鳥さんたちの卵、どうなんでしょうねぇ。
最近では生ではあまり食べることを推奨されませんよね。
私も食べる気がしません・・・。
つまり、食べているもの、環境によって卵の状態が
変わるのですから、年齢というものを抜きにして考えて
同じ年の女性が食べ物・環境などを変えてみたら
おそらく、質の良い食事・ストレスの少ない環境で
生活していれば卵子の状態は良好であろうと考えることができます。
(子供のころからスナック菓子三昧⇒活性酸素たっぷり・・・。
甘いもの三昧⇒「腎」の働きを損ねる
運動不足、ゲームのし過ぎ、薄着・・・などなど
小さい子供たちを見ていると心配でなりません。
不妊症は増える一方なんではないかと予想しております)
そして、卵子は母体にいる頃から作られているのですから、
妊娠中にどんなものを食べていたかでその子の卵の
状態も左右される可能性があること、などを昨日は
説明しました。妊娠中に体を冷やすもの食べたり
ストレスが強い状態は自分だけでなく、女の子であるとしたら
影響を強く残してしまう可能性すらあるということを
覚えておいて、娘に伝えてくださいね、と講座を終えました。
卵巣の老化を早めるも、ゆっくりにさせるのも
食事は大きな要因の一つです。
そして昨夜はどんなものを食べたらよいのか?ということを
西洋医学と東洋医学の両方の考え方をリンクさせて
説明しました。
東洋医学の薬膳では『気・血・水』、補肝腎、などが主に
関わりますが西洋医学ではビタミンB群やβカロテン、
油を含んだ種子、青色の魚、などが良いとされており、
「血」を補って、巡らせるものだったり、補腎
するものだったり、だということを説明しました。
薬膳も西洋医学的にきちんと説明できるわけです。
さらに、昨夜は、『夜におこなわれる体の各機関のデットクス』に
ついても説明しました。
朝に起きて白湯を頂く理由も、わかりやすい!
そんなこんなで盛りだくさんの講座でした。
そして、カネマツさんのお弁当は
沢山のβーカロテン!
そして、今年初めて収穫したという
『黒小豆』の酵素玄米を頂きました。
は~、幸せ☆
カネマツさんのお弁当はいつも心が温まります。
1、モロヘイヤと高きびの餃子
2、カロテンのハーバルサラダ
3、レンコンとさつまいものクルミ白和え
4、黒小豆の酵素玄米
5、モチきびすいとん かぼちゃたっぷりの豆乳味噌汁仕立て
6、落花生の白玉団子
生の落花生って行ったものクリーミーで美味しい!
美味しいご飯ごちそう様です☆
Posted by なつめや at 20:36│Comments(0)
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