2015年07月26日

産前産後のヨガ・養生講座と瞑想の夕べ

産前産後のヨガ・養生講座と瞑想の夕べと題して
ほくらにの家で8月12日に開催することになりました。

どちらも梢ヨガ倶楽部の梢先生がいらしゃって
ヨガ・瞑想法をしていただきます。

こないだ、尊敬している鍼灸の先生とのやりとりで
ヘルペスの治らない患者さん、という話題が出ました。
授乳婦さんはヘルペスに限らず、体調を崩すと治りにくい。

それはどういうことか。
母乳というのは赤ちゃんを育てる上で
欠かせないものでありますが、それは母親の
栄養をとても含んでいるものでもあります。
東洋医学的にいうと『気・血』が富んだものです。
そして、それを授乳するということは
毎日、献血しているくらいの意識をもったほうがよい、
ということでした。
授乳する量は献血する血液以上。
そのくらいのエネルギー、栄養を分け与えているのですから
お母さんの体は気血不足に傾くのは当然のことではあります。
が、実際にはそういう意識も低く
食べるもの、行動、様々な面でエネルギーを損なうことを
知らず知らずにしてしまい、気づいたころには・・・ということ
もあります。そして、それは授乳中に出ていなくても、
しばらく経って二人目が欲しい、更年期と言った時に
身体の変化として感じることもあります。
産前産後の身体の変化を、授かる前の時と同じように
考えていてはなりません、ということですね。
そういった、体の変化を事前に知ったり、
産後少し経ってからでも学ぶということは
大切なことに思います。
そして、それをまた自分のお子さんの体作りに
役立てていってもらいたいなと思います。

そして、産後特に子宮が下に降りたままになっているであろう
方が相談を受けている中に多く、子宮の位置をヨガの骨盤
調整などでしっかり行っておくことも、とっても大切。
産後だけでなく、姿勢が、猫背気味なのか、
腰が弱いのか、仙骨が後傾していて子宮が下がり気味
なんでない?と思う方もいらっしゃいます。
仙骨をしっかり立てて、腰を入れる!子宮を
正常な位置にキープする!大切なことですよ~

8月12日の13時~15時
ほくらにの家で開催します。
また、7月31日は梢ヨガ倶楽部さんでも開催します。
こちらはまだ若干、人数に空きがあるようですので
気になる方はご連絡を。
梢ヨガ倶楽部さん
http://www.kozueyogaclub.com/blog/2015/07/2015731.php


また、8月12日は新月に近く、夜に新月瞑想会をします

新月はこれから満月に向かってエネルギーが
満ちていきます。自分のなかの流れを感じ
行く先をクリアにしておく日です

静かな、ゆっくりとした時間の中で
自分の流れを感じとってください
こちらは19時半~21時です。

どちらも、ご連絡は
なつめや026-217-7518
またはhokuraninoie@gmail.com
にお願いいたします。

産前産後のヨガ・養生講座と瞑想の夕べ



Posted by なつめや at 22:01│Comments(0)
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