2013年09月09日
桔梗
ここ連日、お客様が差し入れしてくださり嬉しいなつめやです。
本日はお茶の先生でもあるMさんがお抹茶をたててくださり、その茶菓子で登場したのが『豆暦』さんの生菓子。門前の1166バックパッカーズの近くにできた、若い女性が作る和菓子屋さんです。
桔梗の色がなんとも上品で、どんな人が作っているのだろうと想像しながらいただきました。甘さも控えめ。生菓子って、ちょっと苦手だったんですが、この位の甘さだと、お抹茶にピッタリ。
もっちりした食感で口の中で甘みが残り、お抹茶の苦味が欲しくなる。ちょうどいい塩梅です。
Mさんのお抹茶は時々いただくのですが、疲れた時は、ほっこりします。ありがとう。
さてさて、桔梗は漢方でもよく使います。厳密に言うと桔梗の根を使います。喉の腫れや痰、鼻汁をとったりニキビなどに使います。膿のようなものを取り除く作用があり、副鼻腔炎や、喘息、扁桃炎など、さらには、アトピー性皮膚炎などの漢方に配合されます。なつめやでもよく使います。
漢方ってキレイな花が咲く前に花を切って栄養を根に貯めるようにして3〜5年も栽培するんだそうです。
しかも、一回収穫したら、連作してはいけないんだとか。そう考えると、なんて、贅沢なことをしているのでしょう!
無駄にはできませんね。
今週の土日はなつめやは学会で勉強してまいりますのでお休みです。
本日はお茶の先生でもあるMさんがお抹茶をたててくださり、その茶菓子で登場したのが『豆暦』さんの生菓子。門前の1166バックパッカーズの近くにできた、若い女性が作る和菓子屋さんです。
桔梗の色がなんとも上品で、どんな人が作っているのだろうと想像しながらいただきました。甘さも控えめ。生菓子って、ちょっと苦手だったんですが、この位の甘さだと、お抹茶にピッタリ。
もっちりした食感で口の中で甘みが残り、お抹茶の苦味が欲しくなる。ちょうどいい塩梅です。
Mさんのお抹茶は時々いただくのですが、疲れた時は、ほっこりします。ありがとう。
さてさて、桔梗は漢方でもよく使います。厳密に言うと桔梗の根を使います。喉の腫れや痰、鼻汁をとったりニキビなどに使います。膿のようなものを取り除く作用があり、副鼻腔炎や、喘息、扁桃炎など、さらには、アトピー性皮膚炎などの漢方に配合されます。なつめやでもよく使います。
漢方ってキレイな花が咲く前に花を切って栄養を根に貯めるようにして3〜5年も栽培するんだそうです。
しかも、一回収穫したら、連作してはいけないんだとか。そう考えると、なんて、贅沢なことをしているのでしょう!
無駄にはできませんね。
今週の土日はなつめやは学会で勉強してまいりますのでお休みです。
Posted by なつめや at 20:58│Comments(2)
この記事へのコメント
すいません。
美恵先生、「豆蔵」じゃなくて「豆暦」です。
豆蔵だと僕がコーヒー豆を買っているコーヒー豆屋さんになってしまいます(^_^;)
美恵先生、「豆蔵」じゃなくて「豆暦」です。
豆蔵だと僕がコーヒー豆を買っているコーヒー豆屋さんになってしまいます(^_^;)
Posted by M at 2013年09月11日 22:43
訂正しておきました。一文字違いでえらいこっちゃ。ご指摘ありがとう
Posted by なつめや at 2013年09月12日 20:59