2013年03月27日
かっこいい大人
長野駅前を歩いていると、20代の頃
時々、行っていたBARのマスターに会った。
この方は、80歳を過ぎても未だ現役で
今も昔もカッコいい。
サングラスをかけ煙草を片手にママチャリに乗っていた。
BARに行っては、たいしてお酒は飲めないくせに
食べ物はガッツリ食べたい我々のために
美味しいものをよく、作ってくれた。
メニューのない店で、その時、冷蔵庫の中にあるもので、
ちゃっと、作ってくれる。
それが、やたらと、私にはかっこ良くて、また、話も面白くて、憧れに近い存在だった。
薄暗いロウソクの燈る下でシェリーを頂きながら、団扇であおぎつつ、
キリッと冷えたコシのある素麺を食べた記憶。
あのバーは夏の記憶が強い。
店を始めて三十年経ったという。
並大抵のことではない。
かっこいい大人って、単に外見ではなく
やってきたことがにじみ出ている、のだと思う。
久しく行ってないので、そろそろ行こう。
時々、行っていたBARのマスターに会った。
この方は、80歳を過ぎても未だ現役で
今も昔もカッコいい。
サングラスをかけ煙草を片手にママチャリに乗っていた。
BARに行っては、たいしてお酒は飲めないくせに
食べ物はガッツリ食べたい我々のために
美味しいものをよく、作ってくれた。
メニューのない店で、その時、冷蔵庫の中にあるもので、
ちゃっと、作ってくれる。
それが、やたらと、私にはかっこ良くて、また、話も面白くて、憧れに近い存在だった。
薄暗いロウソクの燈る下でシェリーを頂きながら、団扇であおぎつつ、
キリッと冷えたコシのある素麺を食べた記憶。
あのバーは夏の記憶が強い。
店を始めて三十年経ったという。
並大抵のことではない。
かっこいい大人って、単に外見ではなく
やってきたことがにじみ出ている、のだと思う。
久しく行ってないので、そろそろ行こう。
Posted by なつめや at 19:11│Comments(0)