2012年10月28日

国境

沖縄にくると、国というものの成り立ちをいろんな場面で考える機会があります。

那覇空港につけば、自衛隊の飛行機がありますし、嘉手納辺りへ行けば米軍の飛行機の凄まじい音が鳴り響いています。

石垣島へ行った時は、港に台湾からの船が停まっていました。

言葉も、沖縄の離島それぞれで大分異なり、宮古島の方でも隣の伊良部島の言葉はわからないらしい。

国境というのがここの島々では、あるようでないような感覚がします。


沖縄は琉球という国であった時代と太平洋戦争時代、そして、現在、で凄まじい経験をしてきていて、それは長野にいると知らなかったことが多い。

平和は、当たり前にあるようだけれど、色々な犠牲や努力の上に築かれてきたもの。決して、当たり前ではない。
そういうことを、沖縄にくると凄く感じます。

オスプレイや魚釣島の問題など、厄介な問題が山積していますが、沖縄は文化、風習を守り続けて平和であって欲しいと
心から思います。

さて、長野に帰って、明日からなつめや開けますよ~!




Posted by なつめや at 12:43│Comments(0)
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