2012年10月15日

学び

漢方の相談はその方が今までどんな生活をしてきたか、
どんな食事を好むか、どんな考え方をするのか、色んな話を伺います。
それは時として、自分と向かい合うことでもあります。
それは、自分が気づいていなかった自分の姿を見ることになることも
あります。
そこに1つ目の学びがあります。

そしてそれをどうするのかを考える自分。
行動するのか、しないのか。
色んなものを抱え込みすぎてしまっているものを手放せない自分。
手放すのか、抱え込むのか。

色々な葛藤をしながらも学ぶことの大切さ。
それが体の症状にとても、大きく影響していきます。
色々なこだわりを手放すと、心が解放されるというか
気持ちがすっと楽になるようで、体もそれに呼応するように
巡りやすくなり、ゆるんできます。
心がやわらかくなると体もやわらかくなる、といった感じ。



とても大切な学びがあるからこそ、喜びも大きくかけがえのないものです。
お客様と一緒になつめやも日々学びがあります。

色々な方との学びを大切にしていきたいな、と改めて感じた日でした。







Posted by なつめや at 22:54│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。