2017年09月08日

卵子の老化と質の問題

『卵子の老化』という言葉がわりといろんなメディアが
取り上げて、知られつつあるのかな、と思うのですが、
『卵子の質』ってあまり考えられていないように感じます。

『老化=質』ではありますが、若い女性だから卵子の老化が
ないかといえばそうではなく、若い女性でも卵子の質の問題は
あるのでなかなか受精しない、着床しにくいということは十分に
あります。

その逆もあります。
たとえ40歳を超えていたとしても食べているものの質などが
良好であると例えば体外受精の際に採卵しても
その後の結果に現れてきます。


女性の卵子がそもそも一番たくさんある時期は
お母さんのお腹の中にいる間。
生まれた時からどんどん少なくなります。

私たちの身体は生まれる前はお母さんが食べたものによって
作られるし、生まれてからは自分が食べてきたものが身体を
つくります。

つまり、
食べているもので卵子の質というのが大きく
影響される
ということです。

これは男性の精子にも同じことが言えます

若いから大丈夫、っていうことは一つもないです。

食べ物が遺伝子組み換えや、餌などに成長ホルモンが
添加される時代。

どの食べ物がじゃあNGなの?ということは
ここで述べることは差し控えますが、これから先の時代は
高齢出産はおろか、40歳を超えての妊活は厳しくなっていくように感じています。
今は、その過渡期にいるようにおもいます。

そして、低体温の子供も増えているという声もチラホラ。
これって、怖いことだな、と思っています。
子供なのに冷えている。
アレルギーやアトピーなど身体の症状として
出てきますが、食べ物をチェックすると糖分が
多すぎることを感じます。

糖質は身体を冷やす多いな原因となり、
身体が水っぽくなります。

食べること、何を食べるか、で身体の質は変化してきます。
そして、それは結果的には子供へも伝わっていきます。

本日はお客様が興味深いことをおしゃっていました。

漢方薬を服用してからアトピーはすっかり改善し、
いい状態だな〜と思い始めた頃、
お灸を熱心にやり始めたところ・・・

『卵子が大きくなっているような気がするんですよ』と。

こういう体感、すっごく大切。
特別体感が良い方ではありませんが、そうして色々やれることを
コツコツやっていたら身体って答えてくれるんです。

妊活というのは自分だけの問題ではなく子供の未来へも
繋がっていくもの。





Posted by なつめや at 19:36│Comments(0)
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