Alam冬の薬膳講座
今日はGreenKitchenAlamさんで午前・午後の講座でした。
今年最後の講座で午前の部は今年からスタートし、
初めて薬膳について学ぶ方が多く、わかりやすく、を
心がけて講座をしてきました。
夜の部の方たちは2年目の方が多く、だいぶ慣れてきて
自分の意識や体の変化などをお話してくださり、
学ぶって、大切だね、という話で落ち着きます(笑)
食べれなかったものがたべれるようになって
こんな風に体が変わった、とか聞くと
やっぱり、コツコツ積み重ねると変わるんだね、って
いうことも納得されます。
自分がどれだけ自分の体に意識をむけれるか、というのが
食や生活への見直しにつながっていく。
こういう風に体にいいんだ、って納得出来る
東洋医学の視点からの説明は
栄養学的な説明とは大きく違うので
最初はそうかなぁ〜、と思う方もいるかもしれない。
けれど、東洋医学っって2000年以上の歴史があって
その中で伝えられてきていることなんだから
それってすごいことじゃないか、って思うんですよ。
2000年伝え続けられてきた栄養学や養生学。
ちょうど出産を控えた方も出席していたので
産後の養生の話に及んだり、
子供の姿勢や食べ物から見られる生命力的な問題、
いろんな話を含ませて講座をします。
問題意識を持つこと、意識を自分の体や
家族、知人にも向けて何がより自然に沿った食や
生活なのかというのを、講座を受けた人がまた違う人に
伝えていってくれることで少しずつ広がっていくと
いいなと思います。
自分お身体を自分がケアしていく。
母が子のケアをする。
すぐに何でもかんでも病院へ、というのではなく
初期の段階で風邪なら治せることもある。
そういうことを学んで子供たちへ伝えていく。
そんな循環ができたらすごく素敵なことだなと思う。
来年もそんなことを願いながら講座をしていくことと思います。
参加してくださっている皆さん、
今年1年ありがとうございました。
一年いろんなご縁をいただいて少しずつ広がってきている
薬膳・養生の講座。
この広がりはいろんな方々とのご縁、協力の元にあります。
ありがとうございます。
美味しいご飯を作ってくれるゆっこちゃんに心から感謝☆
今年は来週21日のカネマツさんがラストです☆
鳥手羽の黒酢八角煮
ブロッコリーとごぼうの黒ごま白和え
春菊ジェノベーゼ
白菜と大根のピリッとスープ
黒きくらげと大根葉と生姜の佃煮ご飯
黒小豆のもちきびぜんざい
今年1週間はアラムさんで食べれますよ〜
関連記事