季節感

なつめや

2013年06月17日 19:20

梅雨になり、空梅雨と言われつつも、
さらっとした日もあればじめっとした日もあり、
身体が重だるい感じ。

私の体質としては『脾胃』が弱いので
じめっとした梅雨はあまり得意ではなく、体がむくんでしまいます。
舌をみて、体のむくみ具合をチェック。
これは自分の水分の摂り方を調節したり、
冷たいものを飲みすぎていないかを確認しているわけです。

暑い日は冷たいものを飲みたくなります。
それは当然と言えば当然。
ただし、飲みすぎないように自分でコントロールします。
また、トマトやキュウリのような夏野菜を摂り、
身体の熱を冷やしながら、むくみをとってくれる野菜たち。
身体熱をとってあげれば、冷たいものを
飲みすぎることもありませんし。

冷たいものを摂りすぎていると、舌の苔が白く厚めになってきます。
また、舌の縁が歯形がついていたり、舌もぼってりしています。
ただ、舌本体の色が大切。赤いのか薄いピンクなのか。はたまた
血色の悪い色をしているのか。
舌が赤ければ、体に熱が入っているし、薄いピンクなら、
ちょうどいいし、白っぽくて血色が悪ければ冷えている、
とざっくり判断します。

なんでもかんでも『冷え』とするより、
季節できちんと自分が冷えているのか、熱がこもっているのか
感覚として感じれるようになるといい。
頭で『自分は冷えている』と思い込むのではなく
身体がどういう状態なのかを、体感する。

案外、年中冷えているという人は少ないものです。

体の感覚って大切ですね~

さて、夜は採れたきゅうりを食べよう!


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