大切な読書タイム

なつめや

2016年08月25日 21:02

昨日はアラムさんの薬膳講座が終日あり、
本日は振り替え休日をいただきました。

最近はできるだけ、休む時間を大切に☆と思っていて、
とりわけ音楽と本に意識を傾ける日が続いています。

音はなつめやにきている方ならなんとなくお分かりだと思いますが
音叉ですね。これを鳴らしながら自分でも発声して倍音にして
みるということを試しています(笑)
どんな、変化が出るでしょうね。

そして、もう一つの読書ですが、
本を読むまとまった時間が今まで
なかなか持てず、そして仕事に関連した本を読むことが
多かったので久しぶりに自分の本棚を眺めていると
エンリケバリオス著『アミ 3度目の約束』に
指が止まりました。

知っている人は知っている有名な本ですね(笑)

この本の内容については興味ある方は是非読んでいただきたい
のですが、1冊目は多分、夢中になって読めるかと思います。
こういうシリーズ物にありがちなのが2.3冊目になると
色あせるというか、面白みが失速するというケース。

ずっと前に購入してあって、続きで読んだものの
その時は全く自分の心に入っていなかったのか
今読むととても新鮮で、あっという間に読んでしまいました。

この3冊目のテーマは『愛』です。

少し前にある方から色々忠告されていたことで
私にはちょっとした『愛』にかんする問題が勃発しておりました。
それは恐らく自分が小さい子供の時から封印していた感情の
トラブルが未だ解決していない、ということでした。
私としては聞いた時、なんのこっちゃでしたが。
否定したいけれど、否定できずに認めざるをないという感じでした。

それが、その忠告後、風邪をひいて声が出なくなり
咳がかなりひどくて胸が痛くて
夜になると喘息のようになっていたのはブログにも書いた通り。

そして、たまたま喉のチャクラとハートのチャクラを開放する
音楽を聴いていたら症状が和らぐということが何度もあったので
問題は『風邪』なんかじゃなくて私の喉、ハートのチャクラの問題
だろうと思うに至ったわけです。

自分の気持ちを伝えたい人に伝えられなかったり、
恐怖で伝えることをためらったり、
とにかくいろんな思いが胸と喉に溜まって
いたんだろうなと思います。

子供の頃からの問題というのは両親とのことだったのですが
親の愛とか、子供の愛とか
本当に一言では表現できないものですね。
複雑な愛の形があるもんだと。

そういう部分で私には『愛』と言うものが
大きな問題として意識せざるを得ない状況になった時に
手に取ったのがこの本だったわけです。

読んでいると、自分に必要なメッセージや
アドバイスがいっぱい書かれているなぁ、と思いました。

いろんな形の愛があって、受け取るのが下手な人も
素直に受け止めることができない人もいれば
すごく、素直にそれを表現できる人もいる。

表現できるからいいとか、できないから悪いとかではなく
その人の学ぶべきことがそこにはある。

そんな時に私にヒントとなる本がちゃんと手元にありました。

しばらく『なつめや文庫』に置いておきますので、興味のある方は
読んでみてください。

本をじっくり読む時間と瞑想の時間、そして音楽を聴く時間は
大切な時間です☆