人が変わっていくとき
人が変わることってそぅそぅ無いことだと思いますが、
漢方薬を飲み始めて体も当然ながら気持ちの在り様が
とても変わってきた方々が多く、なつめやもすごく嬉しいです。
本当に。
始めてなつめやにいらっしゃる方々は、間違いなくその症状や状況を
とても苦痛に感じたり困ったりしているので、初回のカウンセリングは
時々切ない気持ちで泣いてしまう方もいます。
(なつめやも思わずもらい泣き)
それが、だんだん体が変わってくるに従って、気持ちも在り様や
それまで自分がこだわったり、避けたり、ストレスに感じていたことを
しっかり見つめて、認めることができるようです。
そうしてやっと、その自分を縛りつけていたものをほどいていくことが
でき、話したときに改めて自分の気持ちの在り様が変化していることに
気ずかれている様子。
そして、苦しかった自分を振り返って涙している時、すごく顔が晴れやかで
あぁ、この人は苦しみを乗り越えたんだな、ってそういう時に立ち会えて
光栄だな、って思います。
蝶がさなぎから脱皮するように、そこには苦しみが伴っているんだろうけど
苦しみがあるからこそ、より一層、幸せを感じれるのでしょう。
始めのころは難しい顔していたり、ピリピリしていた方が
ニコニコしていたり、なつめやで大笑いしたり、そんな風な姿を見て
なつめやは元気を頂いています。
苦しんだ分、大いに笑い、笑顔でいてほしいです。
『笑う門には福来る』